日本郵便の渉外営業の募集をみて質問致します。 基本的にバイクで営業活動かと思いますが、遠隔地に車で行くことは無いのでし…

Question

日本郵便の渉外営業の募集をみて質問致します。
基本的にバイクで営業活動かと思いますが、遠隔地に車で行くことは無いのでしょうか？
やはり朝から夜までずっと外回りでしょうか？41歳から 転職した場合、退職金はおよそどれくらいでしょうか？1500万位？

Answer 1

以前日本郵便の集配のアルバイトをしていた者です。←よくテンプレに使われますが本当です(笑)内部の事情を多少知っているので回答させて頂きますね。

・バイクが基本です。車は集荷等ではよく使われますが、基本バイクです。余程の遠隔地になると他局の渉外が担当する可能性が高いので、基本はバイクということになります。

・一日中外回りという可能性もあります。顧客によって営業時間が変わる職業なので何とも言えないというのが本音です。飛び込み営業する際は一日外の時もありますが、既にご契約されている顧客に会う時は時間を調整して局で待機などもありえるので。顧客が第一なので休日出勤もあるようです。その時は振替休日もしくは休日手当が出ますのでご安心ください。ここが郵政の長所です。ちなみに渉外は土日休みが基本です。

・退職金につきましては、現在41歳ということで1500万には届かない可能性が高いと思います。理由は郵政グループの退職金は勤続年数によります。長ければ長いほど有利です。

新卒22から60までの38年間勤務した所で、およそ1800万と言われております(役職が付けばもっといきますが)。joytoy3o3b様は今からだと最長18年弱勤務、単純計算だとちょうど半分ぐらいなので900万ぐらいと予想です。これは私も少し勉強不足もあるので頭に入れるだけにしておいてください。ただ今年からの新給与制度では早く昇進すればするほど退職金が増えるシステムなので、自分の努力次第でどんどん昇進すれば中途でも1500万以上いくかもしれません。

ご質問の内容をまとめますと、
一日中外回りの可能性あり、基本バイク、現時点で退職金はおよそ900万(頑張り次第で上昇)

参考までに日本郵便渉外営業のメリット
・退職金が多い
・郵政ブランド力により門前払いが少ない
・頑張り次第で年収が伸びる。退職金が増える
・休みが多い会社。有給も消化しなくてはならない(消化しないと上から文句言われる)
・外回りだから一度外出れば精神的に楽
・会社が赤字なのに賞与はしっかり出る。今は年間3.5
・渉外は成果主義なのでやりがいがある

デメリット
・営業ノルマがすさまじい。貯金・保険だけでなく年賀状等の郵便商品もノルマ付です。局員の自爆営業がデフォルトになっている会社
・基本給が少ない。薄給です。特に渉外は営業で成功しないと手取りがまずいことになります。(例・・新卒大卒一年目、手取り12-13万)
・上司からパワハラを受ける可能性がある。営業には厳しい会社、営業が全ての会社です。業務はこなして当たり前
・バイクにより悪天候、夏冬はきつい
・年末年始は忙しくなる可能性がある、休みが取りづらい

渉外営業だと証券外務員の資格を取らされる可能性が高いです(これは窓口もですが)。保険等扱う際は今は取らなくてはいけないので。
以上、参考までに。長文失礼しました。