解決済み
「介護ヘルパー」という資格は現在は新規で取ることが出来なくなっており(2級に限らず、1~3級全部)、その代わりとして「介護職員初任者研修」という講座を修了することで、従来の介護ヘルパー2級同等の資格を得たことになります。 正確には「介護ヘルパー2級」も形ある資格ではなくて、その2級講座を修了して授与される修了証書が資格証のようなもの、というイメージです。移行後は、そのあたりを厳密にしたということです。 旧来と移行後との一番の違いは、旧来では施設現場での実習が必修課題でしたが、移行後はそれを廃した代わりに修了時にペーパーテストを行い、それに合格して初めて修了証(資格証)が与えられる、ということです。 受講時の態度があまりにも悪い場合、旧来では施設実習時の態度の評価で修了を認めないこともあったようですが、現在ではペーパーテストの採点にかこつけ不合格にすることが出来るようです。 が、普通に真面目に受講すれば落ちるテストではないはずなので、質問者さんはヘルパー2級ではなく、それに代わる新制度下での修了証が必ずいただけるとイメージなさって大丈夫です… 【ご参考】 http://nihonhelper.sharepoint.com/Pages/yousei.aspx
「介護ヘルパー二級」とおっしゃっているのは、おそらく旧ホームヘルパー2級のことではないかと思います。 正式名称は「訪問介護員2級課程研修」でした。 (わたしもこの研修を受けて修了したのが、今の仕事に就くきっかけでした) で、「旧」とついている通り、平成25年4月施行の法改正で、この研修は廃止され、新たに「介護職員初任者研修」へ移行しました。 旧制度で研修を修了した人も、初任者研修修了と同格の扱いになっています。 旧ヘルパー2級時代と同様、特に受講に必要な資格や実務経験はありませんので、誰でも受けられます。 あと、介護の現場の仕事をする意欲があるのであれば、お住まいの市町村や都道府県、あるいはハローワークなどが、「施設で働きながら、並行して初任者研修を受講して、受講中は市などからの援助金ももらえる」なんて制度をやってたりしますので、そういうのを探してみてもいいかもしれません。 実際、わたしの同じ職場の後輩で、この制度で入ってきて初年度中に研修を修了して、今はバリバリ仕事してる人がいます。 実地で仕事しながら同時並行で研修を受けるというのは、とても身に付くようで、2年めですが、かなりの戦力になってます。
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