○福利厚生も含めて高卒・大企業が良いと思います。 客観的データ:平均生涯賃金・男性・転職無し・残業代含む・退職金含まず 資料:独立行政法人労働政策研究・研修機構「ユースフル労働統計2013」(公式の統計) 大規模企業(1000人以上):2億7260万円 小規模企業(99~10人):2億1520万円 ※特に一流大企業には有休が「強制消化」の所もあります。ホンダやダイハツなど100%ぐらい行きますよ。 ただ、「人の行く裏に道あり花の山」と言って、今は猫も杓子も「大学・大学」で高校新卒で就職する事は人気が無いからチャンスですが、将来、高卒の方が得だとバレて人気が出ると良い就職が困難になるかもしれません。今のところ、地元の工業高校(偏差値50レベル)では毎年100人ほどが大企業に就職しています。但し、高校でも成績が良い事が条件です。「成績が悪くて大企業に就職できなかった奴が大学に行く。」とさえ言われます。 ○それに、大学にさえ行けば中小企業になら必ず就職できるという保証もありません。大学に行くなら目標を持って一流大学(特に一流理系の大学院まで)に行くか、大学で難関国家資格を取らないと高卒正社員の下で非正規という悲惨な事になる場合もありますよ。特に、文系は大企業どころか中小企業といえども正社員での就職率が悪いですよ。文科省の「学校基本調査」を参照して下さい。 大東亜帝国レベルの大学の就職状況/資料:日経進学ナビ 2012・3卒 卒業:3549人 就職:2188人 進学:ー ○トヨタ、デンソーレベルなら日東駒専の推薦を蹴っても就職だと私は思います。しかし、国立(工学部)に余裕で受かるなら大企業・総合職という夢を追いかけても良いと思います。 ◎データの出どころ、資料名を提示しましたから自分で検索して調べてください。例、「学校基本調査」と入力すれば直ぐ出ますよ。
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