解決済み
26歳で公認会計士試験を目指すのは遅いでしょうか・・・。 (精神論で語るならば、遅いことは無いと思います。しかし、就職実態は如何でしょう。) 現在、3パターンを検討しております。次の3パターンの中で、進路を決めかねています。 26歳、代ゼミ偏差値60~65程度の私大・経済学部卒。 男性です。もともと経理関係には興味がありました。 (しかし、一度は一般企業に入社。現在、退職済みです。) 1:学費の安い国公立の会計大学院へ進学(来年4月)→公認会計士試験を目指す。 ■不安点:会計学の勉強経験が無いので、入試に対応できるか不安。現状、過去問を見ても全く分からないです。 2:公認会計士の勉強に専念(同時にTOEICも)。2~3年で合格。→30歳くらいで監査法人に就職。 ■不安点:時間をかけて失敗するリスクがある。30歳で無資格・・・。 3:税理士の勉強に専念(同時にTOEICも)。2年で全科目(または3~4科目)合格。→28歳くらいで税理士事務所に就職。 ■不安点:本当は公認会計士を目指したい・・・。しかし「科目合格」というリスクヘッジが効くので、この選択肢を作りました。税理士事務所に就職後も、「公認会計士」試験の勉強をするかもしれません。(この折、36歳くらいで公認会計士資格を取得したら、高齢がネックとなり監査法人への就職が極めて困難になるという不安がある。) ご助言いただけますと有り難いです。 何卒よろしくお願い申し上げます。
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公認会計士です。 ①まず、今26歳なら遅くありません。 ただ、30歳前に公認会計士試験に合格してしまうことが前提です。 何歳まで監査法人に採用されるかは、年度によって異なります。需要と供給のバランスが年度によって異なるからです。過去何十年かの平均なら、20代なら監査法人に採用してもらえる可能性が大きいです。 ②さてあなたが考えた3つのパターン。 私は2のパターンの公認会計士試験の受験専念をお勧めします。 まず、パターン税務をやりたいのでなく、公認会計士をやりたい(すなわち監査をしたい)という点ですっきりしているなら、パターン3はとる余地はないでしょう。税理士試験は、5科目そろえるのは大変年数がかかりますし。 パターン1 会計大学院に行ったところで、短答式(会社法は除外)が免除されるだけです。免除される科目も論文式を受けないといけないのであまり負担軽減になりません。そして、資格予備校でないので、試験合格に必要なことも時間をとられます。時間とお金を多くつぎ込むのに公認会計士試験はあまり有利になりません。逆に学生の合格率より会計大学院在籍者の合格率が低いようです。 パターン2を選ぶといっても、会計士試験の勉強と並行して英語の勉強はやってはいけません。2.3年間で合格しようと思ったらそんなことに時間を割く余裕はないはずです。
なるほど:1
わたしのおすすめは2です。TACなどの資格学校に通いながら勉強するといいと思います。ただ、TOEICの勉強は不要です。2~3年かけて勉強して合格し、監査法人に就職するのがベストだと思います。頑張ってくださいね。
なるほど:5
遅くはないと思います。 死ぬ気でやるなら、会計士であれば2 トイックは絶対に止めてください。 税理士は税理士でいいと思いますが・・・ そもそもどっちになりたいのですか? 全く違います。 会計士 監査 会社員 税理士 税務 開業 質問者様の場合、“科目合格制の有無”による逃げ道としての税理士しか感じません。 ハッキリ言います。 税理士試験に2年~3年で合格は“ほぼ確実に”不可能です。 科目合格ゆえに、1教科あたりの難易度は会計士試験より余程上です。 天才と呼ばれるタイプの人だけです。 8年はかかると思ってください。 で、どの点もわざわざ不安点を挙げていますが・・・ 難関試験なので当然です。 それを跳ね除けて、絶対受かってやるぜ!って意気込みないと続きません。
なるほど:4
26歳ならぜんぜん遅くないかと思われます。数年前でしたら就職は非常に困難でしたが、現状は監査法人への就職は良好です。 しかしながら、リスク回避の為税理士も視野に入れておかなければなりません。 会計士受験生であれば簿記論と財務諸表論は過去問と直前期の答練ぐらいで楽に合格できるので2科目は必ず取っておくべきでしょう。
なるほど:1
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