解決済み
海上自衛隊の幹部は護衛艦に乗るのでしょうか? 陸上自衛隊だと幹部は作戦・予定などを考えるディスクワークだと聞いたのですが海自の場合どうなのかと思い質問しました。
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海上自衛隊の場合、護衛艦1隻に陸上自衛隊の部隊全部が乗艦している状態で、ただ人数が少ないだけです。 ですから、幹部も下士官も兵も全員が同じ護衛艦には乗っています。 護衛艦の乗員は艦の大きさによりますが、1隻に平均して乗員は約200名ほどで、200名中、幹部は約8%で残りは下士官と兵で構成されています。 しかし、護衛隊や護衛隊群などの旗艦となる護衛艦では司令と幕僚たちが司令部として乗艦してますので、幹部の数は更に増えることになります。 また、訓練が始まりますと幹部も下士官、兵も全員が配置に付きますのでデスクワークなどはありません。 陸上自衛隊に護衛艦での配置を置き換えると、旅団長が護衛隊群司令や護衛隊司令で、連隊長が艦長、副長や幕僚は大隊長、砲雷長、航海長、機関長などが中隊長になるのではないかと思います。 また、陸自では連隊長や幹部がいる司令部は下士官、兵が配置に付いている前線から離れた場所にいて指示をしますが、護衛艦では司令も艦長も幹部も下士官、兵と同じ一つ屋根の艦内にいて指示を出します。
なるほど:1
護衛艦艦長は、旧軍以来の伝統で二等海佐が務めます。護衛隊指令も乗船する場合がありますからその場合は海将補だって乗船します。 乗らないのは海上自衛隊幕僚長だけです。
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