バス運転士 勤務について教えてください。よろしくお願いします。 東武バスセントラルへ運転士養成制度での転職を考えて…

Question

バス運転士 勤務について教えてください。よろしくお願いします。

東武バスセントラルへ運転士養成制度での転職を考えています。

採用試験の内容や採用後の勤務体系など詳しく教えて下さい。

Answer 1

質問者さんが、おっしゃる会社は分かりませんが、バス会社は皆、財政悪化に苦しんでいると考えて間違いありません。

関西で、路線バス会社と観光バス会社と経験しました。
バス業界全体の話は、聞かなくても聞こえてきます。
低賃金で長時間労働なので、若い運転手は皆辞めていきます。
慢性的に人手不足なので、休日出勤と残業を強いられます。
断ると賞与が少なくなります。
生活するための時間と睡眠時間までも削る毎日です。
早朝から深夜までの勤務が毎日と覚悟しておくべきです。
その上、とても所帯を持てるような年収ではなく、身体も壊し ます。しかも肉体労働とは違う厄介な壊れ方をします。
例えば、ストレートネックという首の頚椎に異常が出ます。
肉体は運動不足になり、神経だけは異常に磨り減るという状態ですし、運動する時間はないです。なので不健康になり血流は悪くなり、酷い肩こりに悩まされ、果ては心臓病や糖尿病、脳梗塞などの命にも危険がせまります。こんな生活では、数年もすれば血液検査に異常がでます。
運転中に意識を失い、大事故に繋がったケースはご存知ですよね。運輸業界の規制も厳しくなりましたが、労働環境はよくないです。
そうなる前に私は、辞めました。自分の身は自分で守るしかないと思ったからです。
私の首や肩は、ちょっとやそっとじゃ治らない程の酷い肩こりと
退職後に脳梗塞の前兆が出て救急車で運ばれ入院するはめになりました。運転中に脳梗塞を発症していたらと思うと背筋が凍る思いです。今は元気になりましたが、退職後は長期間、自家用車を運転するにも30分もすれば、首が辛く血流が悪くなっているのが分かるくらいでした。運動したりお風呂に入ればましにはなってました。

養成制度で大型二種免許を取った場合、自分には合わないからすぐに辞めると４０万円位かかる費用は、あなたが負担することになる可能性がありますね。会社の取り決めや規則があるかと思いますが。
それと、私の意見ですが、路線と観光なら、観光の方が断然良いですよ。収入もですけど、他に予定にもよりますが、旅先のホテルや旅館に夕方５時には到着し、清掃などを済ませると自由ですから、ゆとりはあると思います。ラッキーな仕事は毎日ではないですけど。食事も無料でいただけますし。
いいホテルにもお客さん負担で泊まれます。温泉にも入れます。
観光地でも待機中は休憩できますし、ルートを覚える時間も余裕があります。
繁忙期には連勤ですけど。観光バスは変形時間労働制で確か4週間のうちに４回から５回の休みが入っていれば、15連勤しても違法にはならないです。限度まで連勤した後、まとめて5連休もありです。

路線は長時間、走り詰めですからトイレも我慢ですよ。
思い出したくもない体験でした。胃腸が弱い方は無理ですね。

観光バスなら空車時間も多いですし、大きな駐車場付きにコンビニでトイレも行けますし、社内に冷蔵庫もありますから缶コーヒも冷やして飲めますしね。サービスエリアで時間調整中は休憩時間ですからね。お客さんからチップもいただけますし、昼食代も出して頂ける場合がほとんどです。
今は少なくなりましたが、みやげ物屋さんや、食事場所では運転手さんにお店からお礼をいただけることも多々ありました。大勢のお客さんを連れていくとお店の利益も大きいので。
昔の観光運転士は、給料なんかどうでもいいというくらいチップを貰っていたそうです。

まあ、ゆっくり考えて下さい。
向いている人とそうでない人といると思います。

Answer 2

勤務にもいろいろあり。午前ダイヤと午後ダイヤと１日勤務とあり、午前ダイヤは文字通り朝一に乗務してお昼頃上がる仕事で午後ダイヤはその逆でお昼過ぎか夕方に出勤して夕方深夜乗務をやります。１日番は朝の6時くらいから夜の20時から21時くらいまでの乗務です。もちろん休憩時間もあり、その間に身体を休めたり食事を取ったりしますが渋滞など発生すれば当然休憩時間も減るので、最悪は終点に着いたらすぐ次の発車になり身体を休める時間や食事時間も無くなります。しかも慢性的な運転士不足で休みでも仕事したり拘束時間も長いので家に帰っても睡眠時間もほとんどありません。簡単に言えば１年365日のうち半分以上は会社にいると思ってもらっても過言ではないと思います。そのわりに見返りは少なく年収400きってる人も沢山いますし、事故や苦情に怯える毎日で精神的にもかなりキツいです鬱病になった運転士も沢山います。あまりオススメ出来る仕事じゃないですね。