解決済み
職業訓練について質問です。 職業訓練の目的というのは、 就職に必要な技術、いわゆる資格をとるための訓練 つまり、あくまで資格の取得による就職を目的としたものと解釈してよいのでしょうか? 今日、説明を受けてそのように感じました。 私は、資格だけでない、実務的な体験や知識を得ることのできる訓練だと思ってたわけですけれども。たとえばパソコンの資格の範囲にとどまらない、その技能を実務的なものに応用していく訓練であると考えていました。 実際、どうなんでしょうか?
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多くの職業訓練は、資格取得のための訓練になっています。 資格を取るとらないは強制されないので、検定に申し込むのを決めるのも自分です。 資格を取らずとも、履歴書、職務経歴書、面接で、「職業訓練校で○○の勉強をしているので、~~が出来ます」とアピールする方法もあります。 検定の日付的に、訓練終了後に受ける物もありました。 そういった部分を指せば、仕事のための訓練ではなく、就職するために箔をつける訓練ですね。 一方で、私が受けた訓練は企業実習があるものでした。 これを受けることによって前職で全く違う仕事をしていた人も、「株式会社○×にて2ヶ月企業実習を行い、○○の経験があります」とアピールできるわけです。 果たして実態はといえば、知識のないパートのおばちゃんに混じってひたすら単純作業。 詳しく書けませんが実際にやったことは、書類を番号順に並べるとか、3枚綴りの書類を1枚ずつに仕分けるとかです。 事前にその会社で行う作業を学習して、どのような書類に何を書き込みどういったことになるか勉強していました。 実際にお目にかかったのは、その会社の独自の書式のみ。 他の会社では絶対に役に立たない物でした。 その他1日だけ、もうちょっと複雑なことをやっている部署の見学がありました。 人気のある職種を目指す訓練で倍率も高かったのですが、全く残念でした。 この会社の繁忙期でちょうど良い労働者であったことでしょう。 他の時期であれば、少人数に分かれて違う会社での企業実習が実施されたそうでそちらだったらもう少し価値があったのかな?と思います。 その他に、自称業界NO1の会計ソフトに特化した訓練も見かけたことがあります。 そちらは資格取得を目的とするより、ソフト自体扱えれば即業務に直結するので実務的と言えると思います。 ということで、結論としては職業訓練のほとんどは資格取得&面接対策。 (求職者支援訓練にいたっては、それすら怪しい学校もあります。資格取得の域に達しない授業内容。就職支援は求人を壁に張るのみ等) ごく一部で実際に、実務っぽいことを経験できるよう工夫されている訓練があるが実態は入ってみないと分からないです。
砕けた言い方をすると、求職者を就職させるための訓練です。 ハローワークの訓練を、スクールの講座と同じような感覚で事実受講されている方もおられますが、ハローワークがやってるわけですから、ただ資格を取る。知識を増やす。だけの目的ではないです。 例えば資格は自動車免許しか持っていない。 なかなか仕事がみつからない。 で、訓練を受講してヘルパーの講座を受ける。 ヘルパー資格を取って、就職する。 またはパソコンがてきない。 資格までとはいわないけれど、基本的なワードやエクセルを使いこなせるようにして、私はこれを勉強しました。 初心者ではあるけれども、自宅でも日々努力して、おそらく仕事ができるくらいまでには練習しました。 それを武器に就職する。 これがハローワークの職業訓練です。 これをしなくても、就職できる人はとっとと就職してください。 資格を取りたいならば、ご自分でとってください。 ということです。 ハローワークは民間ではないですからね。 あくまでも失業率を上げるための機関です。
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