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裁判所事務官について

裁判所事務官について 裁判所事務官を目指し、半年間勉強をして今年の試験に望みましたが結果は1次試験で不合格でした。私の作戦はとにかく専門で点を稼ぎ、教養は足切りにならない程度に目標を設定していました。結果、専門は27点、教養も足切り点ではなく目標通りに点は取れたのですが、不合格でした。マークミスなどもなかったと思います。自分の試験に対する甘さを実感し、でもどうしても諦められないので来年も受験しようと決めました。そこで、勉強方法についてアドバイスをお願いします‼ ①民法はスー過去、DATA問をそれぞれ5週は回しましたが、本番では2択までしか絞れず、運に任せる、という感じが多かったので来年は実力で正解が選べるようにしたいのですが、オススメの参考書または勉強方法はありますでしょうか? ②憲法の学説問題が苦手です。どのような勉強が有効でしょうか?併せて、記述の対策の仕方についてもアドバイスがあればお願いします。 ③数的、判断が苦手で教養はいつも5割を取ることができません。教養試験における勉強の仕方、試験までの勉強スケジュールはどのように配分すればいいのでしょうか? ④また、勉強以外に裁判所事務官として、面接でアピールできるような経験、資格など裁判傍聴以外にあれば、教えて下さい。 以上、一つでも分かる方がいればアドバイスをお願いします‼

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    同じ質問で点数だけ聞いてお答えできなかった者です。 弱気な公務員受験生の質問が多い中、あなたは非常に前向きで是非力になりたいので、再び回答させていただきます。 前提として、私が合格したのは東京高裁区域の一般職試験ですので、総合職試験や難易度の高い他地域でしたら申し訳ありません。 また、マークミスはなかったとおっしゃっていますが、専門試験の経済学と刑法の科目選択部分もしっかりとマークしましたか? あそこは多くの人が忘れそうな場所でしたので。 以下、技術的な部分についてお答えします。 まず、全体的なことについて。 私は教専計44点(教23専21)で1次試験に合格しましたので、その点数で1次不合格ということですと、記述試験で足切りを食らっている可能性が大いにあります。というか、私にはそれ以外考えられません。 教養論文ではそこまで明確な基準がないと思いますので足切りということはないと思いますが、専門記述でしたら明確な基準を設けることが可能だと思いますので、足切りは十分ありえます。 専門択一でそれだけ点数を取れるのであれば、正直これ以上力を入れて専門択一対策をするのは非効率だと思います。 それよりも、教養や専門記述の対策に重点を置いた方が効率的かと思います。 ①について。 私は予備校の問題集を使っていたので、それらの問題集についてはあまり知らないのですが、私は問題集の解説をよく読み込んで、要点をノートに1~2でまとめるという勉強法を採っていました。 問題集を回した回数は3周くらいです。ただ、正解した問題については飛ばしていました。 これは私が法学部出身だったからかもしれませんが。 本番では新しい問題に触れるので、最後が2択になってしまうのはある程度仕方がないと思います。 問題数を数多くこなし、如何に解説を頭に叩き込むかだと思います。 ②について。 憲法の学説問題について。 私は学説問題について特に対策を行いませんでした。問題に出会ったときに、その説から論理的に考えて導ける選択肢を選んでいました。ただし、これも私が法学部だったため、それなりに法的思考に慣れていたからかもしれません。これが無理な場合は、やはり論点ごとに学説をまとめておくしかないでしょう。 私の場合、専門記述対策が非常に役に立ったとも思います。専門記述対策をしていれば、自然と学説も頭に入ってくるので、学説問題だけではなく、憲法全体の択一対策もあまりしませんでした。 記述対策について。 私は30テーマくらいをノートにまとめていました。 具体的には、模範解答の各段落を2~3行程度でまとめ、各テーマ1~2ページでまとめて、時間が空いた時にチラチラ見ていました。 苦手なテーマについては、実際に書いたりもしていました。 やはり模範解答を頭に入れるのが一番いいと思います。わかってはいると思いますが、専門記述は教養論文と違い、持論を書いてはいけないので気をつけて下さい。 専門記述の書き方については、返信をいただければ回答致します。 ③について。 これに関してはひたすら問題を解くしかないと思います。正直コツとかありません。重要、便利な公式は覚え、あとは問題数をこなすしかないと思います。 私は教養試験全般が割りと得意でしたので、数的処理についてもあまり時間は割きませんでしたが、苦手な友人は例えば1日10問と決めてコンスタントに解いていました。1日10問でも、1年で3650問です。判断推理、数的推理、図形と万遍なく回して下さい。 ④について。 私は、あらゆる裁判の傍聴へ通い、裁判記録閲覧手続きというものも使って裁判資料などにも目を通していました。また、裁判所が開催している各種ツアー・イベントにも参加しました。 また、法学書院から出版されている『裁判所事務官・裁判所書記官の仕事がわかる本』などもオススメです。 有利になる資格はないでしょう。私は免許だけでした。強いて言えば司法試験合格や司法書士くらいでしょうか。 また、ただでさえ裁判所は面接の配点がおかしなことになっているので、特にあなたが男性の場合は浪人することもあって、面接試験が非常に鬼門となると考えられます。 私も筆記の点数は上記の点数でも、面接が非常にハマってかなりの高順位で合格できましたので、裁判所はもはや1次試験の点数は最終合格にはほとんど影響しないと考えていいです。 浪人すると人と話す機会が極端に減ると考えられますので、ぜひ人と話す機会を自分から作って下さい。 可能であれば予備校に通うのが筆記試験の面でも非常に安心なのですが...。 以上が一通りの回答です。個々の疑問点、追加の質問等があれば返信でお願いします。

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    ID非表示さん

  • 今年、裁判所職員一般職試験を質問者さん同様に受験して、最終合格した者です。 質問者さんが択一全体で何点を取って1次不合格になったのかわからないのですが、先に回答していらっしゃる方の回答を見る限り44点以上取ったのにも関わらず不合格だったということなのでしょうか? そうなのであれば、不合格になった原因は2つ考えられます。 1.質問者さんが受けた高裁管轄で1次合格に必要な点数が、質問者さんの点数よりも高かった(東京であれば、40点前後がボーダーのようですが、地方はこれよりも大幅に高くなることがあるようです) 2.専門試験の科目選択部分などを含めマークミスをしている 1次試験では、専門記述(憲法)と教養論文は評価対象に入っていないので、記述試験で足切りになったとは考えられません。専門記述と教養論文の点数が関わってくるのは最終合格のみです。 ですので、今からまた来年の裁判所職員一般職試験に向けて勉強するのであれば、教養で点数を取れるよう重点的に勉強するのがいいと思います。 長くなってしまいましたが、ここからは質問者さんの質問に沿って回答します。 ①私も民法はスー過去を4周やっただけでしたし、専門の点数は質問者さんより悪かったのでこれに関してはアドバイスはできないです…。27点も取れるのであれば、そのまま維持すればいいのでは?と思ってしまいます(笑) ②私は早稲田経営出版の「専門記述憲法」で勉強しました。このテキストを一通り勉強して書けるようになれば、それ以上の対策は必要ないと思います。 ③私は逆に数的、判断推理が得意で、裁判所の教養試験ではそのおかげで30点以上取ることができました。 私はスー過去で数的、判断推理を勉強しましたが、まず1周目は絶対に解答に頼らずに自分の力で答えを導き出すことに専念しました。 もちろん数的、判断推理の問題はパターン化している問題が多くあり、問題の解き方を暗記すれば対応できる問題も多いと思います。その一方で、一見すると今まで見たことないというような問題もでることが必ずあります。そういう場合に、自分で思考する力を付けておかないと絶対に解けません。 そしてあとはひたすらいろんな問題を解きまくりました。新聞に載ってる数独の問題や、中学受験の問題なんかも目に触れればやってました。 数的、判断推理は本当に慣れなので、毎日1日も欠かさず、最低5問は触れるようにするといいと思います。 そのうえで数的、判断推理ができないのであれば、他の分野でそれを補えるぐらいの力を付けることを検討するべきではないでしょうか。 ④これに関しては、先に回答してくださっている方と同意見です。 私は筆記は高得点でしたが面接はあまりいい成績が取れず、席次も上位ではなかったので、本当に面接対策はしっかりやってください。 どこの公務員試験もそうだと思いますが、あまりテンプレみたいな答えを言うのは嫌われるので、自分の言葉でしっかり自分の気持ちや考えを伝えられるようにしておけば大丈夫だと思いますよ。 来年の受験頑張ってくださいね。

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