解決済み
■質問1 歯科医師と薬剤師 どちらが「リスク」が大きい ですか?? ■質問2 歯科医師と薬剤師 どちらが「おすすめ」 ですか??■質問3 一般的な薬剤師(大企業じゃ無い普通の製薬会社の研究員や社員・病院薬剤師・調剤薬局やドラッグストアの薬剤師・・・等一般的な薬剤師)の業務内容を教えて下さい (※歯医者、薬剤師とも「開業しない場合」で ①業務内容の忙しさ②収入 と絡めてご回答お願いします) 【個人的な意見1】 ★★★私は、歯科医師の方がリスクが大きい(?)と思います★★★ →歯科医師は・歯を削ったり・抜歯したり・詰め物をしたりしますが その点でミスすると薬剤師がミスした時より、「★責任が大きい・訴えられやすい」と思います →薬剤師は患者に直接触れないのでミスしても歯科医師と比較したら「★それほど大きな責任は伴わない」と思います 【個人的な意見2】 ★★★開業して大儲けしようと考えていないならば薬剤師の方が良い(?)と思います★★★ ①業務量忙しさ → 歯科医>薬剤師 ②収入 → 勤務歯科医(平均年収400万位?)>薬剤師(平均年収300万位?) →①②より 「大儲けしよう」とせず 「大きなリスク」を背負わず 「楽な方の仕事」をしたい(もちろん歯科医薬剤師どちらも大変な仕事だと思ってます!) のであれば →★★★薬剤師を選んだ方が無難(?)なのでは無いのかと思うに至りました(もちろんやりたい方の仕事をやるのがベストだと思いますが・・・) ご回答よろしくお願いしますm(_ _)m
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薬剤師です。 歯科医師と薬剤師がどちらがお勧めということは言えませんが、リスクの大きさにはあまり変わりはないのかと思います。 もちろん、歯科医師は「削ったりする際にミスをした場合」は致命的になるかもしれませんが、薬剤師も薬を出す際にミスをした場合、致命的になることがあります。 事実、類似した商品名の薬を間違えて患者様にお渡ししてしまい、死亡例に至った例もありますし、それが原因で薬剤師が自殺した例もあります。 ただ、薬剤師の仕事の内容としてはリスクの分散化をしているのが特徴的です。基本的に処方箋を受け取り、内容確認、場合によって医師に疑義照会、調剤、投薬、指導記録という業務の流れにおいて、全てを一人の薬剤師がやるというのは小さい調剤薬局でなければあり得ません。複数名の薬剤師が業務にあたり、チェックを重ねてリスクを最小化しております。 薬剤師の仕事ですが、企業の研究開発については企業規模にかかわらず、国公立大学の大学院に進んでいる方から優先的に採用されますので、進路によってなりたくてもなれないことが多いかと思います。仕事内容は薬になる化合物の合成ということになりますが、何百何千という化合物を合成しても薬になれるのは1つあるかないかくらいの仕事です。薬の候補化合物は動物実験でデータを取り、安全性と有効性が確認できたら人での臨床試験に入ります。この臨床試験をクリアすれば薬として日の目を見るということで、動物実験までのデータを集めるのが企業の研究員の仕事です。 病院薬剤師は病院で治療が必要な患者様に対して、病院内で業務しますが、薬剤師としての業務は当然のこととして、さらに専門的な知識(例えば栄養とか癌といったこと)を習得し、それを基に医師や他の医療従事者とコミュニケーションを取りながら治療に関与していく仕事です。基本的に医師と渡り合うための知識習得をきっちりとする必要があります。 調剤薬局の薬剤師は自宅療養で問題ない比較的安定されている患者様を相手にする仕事です。病院薬剤師と同じことが言えるのですが、医師と渡り合える知識が必要ですが、残念ながら「医師の処方した通りに調剤すれば良い」という考えの方が多い印象があります。もちろん、しっかりされている方はたくさんいますし、自宅療養でも自力通院できない患者様に対して在宅訪問する仕事もあります。 ドラッグストアについてはよくわかりません。 第1類医薬品を販売するのは薬剤師でなければいけませんということくらいでしょうか…。地域の薬剤師の勉強会への参加率も低いイメージがあります。 収入に関しては薬剤師の場合ピンキリです。 ただ、給与に大きなインパクトがあるのはスキルよりも地域というイメージがありますが、いずれにせよ受け身の仕事ばかりしている方は頭打ちになります。 それから、歯科医師については給与はよくわかりませんが、もし開業するのであれば夫婦共に歯科医師で、開業してやっと割が合うという話を聞いたことがあります。(間違っていたらごめんなさい) 楽か楽でないかで進路を決めるより、何をしたいかで進路を決めた方がいいですよ。学生よりも長い間、携わる仕事ですからね。
無難なのは薬剤師じゃない? 「楽な方の仕事をしたい」なんていう人に、同じ業界にきてもらいたくないです。
先の回答さんが詳しくお書きになっているので重複する部分はカットさせていただきますが、 診療ミスや投薬ミスに関しては、歯科医の方がリスクはありますけど、皆さん保険に入っています。(勤務医の場合はその法人で) その点で言えば、薬局の方が何かあった時にカバーできる保険があるのでしょうか? 就職先が多岐に渡るという点では、薬剤師の方が選択肢が多いというのは利点でしょう。ただし、どの職場どの職種でも高給はのぞめません。唯一製薬企業ですが研究職は激戦ですから、京大阪大レベルとなると医者になった方が早いのではなかろうか? 歯科医の場合、開業しない勤務医で行くとなると、勤務先で大差が出ます。民間の個人クリニックでもそこそこに勤務できれば、薬剤師よりいいでしょうが、それ以下も多いです。 しかし、例えば、総合病院の歯科にうまく潜り込めれば、歯科医も医師も給与は同じですから(当直や残業などはないとしても)、薬剤師の3倍の年収は固いでしょう。 田舎の無医地区の村営町営診療所に行く気があれば、欠員はぼちぼち出ますよ。また、そういうところなら事実上定年はないです。薬剤師ではそんな美味しい話は聞きませんね。
なるほど:2
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