解決済み
文章校正の仕事について興味があります。 私、31歳。子供も3歳になり、自分の時間が多少でき、何か勉強したいと思うようになりました。通信教育などで、校正の講座がありますが、受けないと校正の仕事はできないものなのでしょうか? ちなみに漢検や文検なども受けてみたいと思っています。 どのような勉強をすれば校正の仕事が出来るようになりますか?
皆さん、ためになるご回答ありがとうございます。 2月にある漢検準1級受けてみようと思います。(2級は学生時代に既に合格) 子供が春から幼稚園に入りますので、アルバイトについてもそれから考えてみたいと思います。 大阪在住ですのでエディタースクールについても通信教育で考えてみようかと思いました。 他になにかアドバイスあればなんでも結構です。 役に立つ参考書などありますでしょうか? よろしくお願いいたします。
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校正をまったく知らない人は、やはり通信教育なりで勉強することをお勧めします。専門職ですから。 派遣会社で、未経験の人でもできるような仕事を時給でやってみるとか。 共同通信社を筆頭に、朝日新聞社、読売新聞社から、「記者ハンドブック」あるいは似たような辞書が出ていますので参考にしてください。文章に携わる職人の必携です。共同通信社のそれは、読売新聞社と近いと思います。出版社でも使われています。 それと、「正しい日本語の書き方」など、正しい文章、文法を勉強できる書が必要でしょう。 校正と一言で言っても、文芸の校正と、広告の校正、カタログや取説などの校正とは趣が異なります。いろんな印刷物の校正に携わると、この意味が分かります。どんな世界の仕事をしたいか?で方向性が違ってくるということを申してみたかったということです。 文芸作品の校正は非常にデリケートです。禁則処理なども目を通すのが当たり前です。「本」はある意味、一生残るものとして校正します。一方、広告はというと、一定の広告基準さえ守っていれば、文末に“「 ”の記号があっても直さないこともあります。文芸作品ではあり得ません。取説などの校正はというと、その商品がちゃんと使えれば誤植は気にしない感があります。気がつく範囲でしか直さないというべきか。 世の中で普通に使われている誤用に気をつけてください。 ex たとえ→譬え ×例え 例えば→例えば ×ご存知 ○ご存じ など。 類似語用例辞典もいいでしょう。
なるほど:1
わざわざ通信教育の校正講座を受けなくとも校正の仕事に就くことは可能です。 たしかに校正技能習得者(どこかの認定技能試験)のほうが優位ですが、 未経験から始められた方もいらっしゃいます。 校正記号は編集ガイドなどの書籍の巻末にまとめて記載されていますから参考になさってください。 私としては校正と校閲は一対と考えています。 むしろ校閲に重きを置いても良いかと思われます。 原稿自体が間違ってちゃ意味ありませんからね。 漢検や文検は大いに受けてください。 知識の領域を広げるにも賛成です。 ただこの職種を必要とする業界は 体力勝負のようなところがありますので何卒ご理解ください。
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