解決済み
法律の勉強をする上で基本書は最新版を使う方がいいでしょうか? たとえば、私は神田会社法11版(最新版は15版)、池田・前田刑事訴訟法3版(最新版は4版)、桜井行政法3版(最新版は4版)を使っています。 基本書は安くないですし、今まで使ってきた基本書に愛着もあります。また、変更内容も一新されているわけではないと思います。 それでも、最新版を使う方がいいでしょうか?
110閲覧
新会社法制定のときのような大改正がないかぎりは、2~3年かそこらくらい前の旧版でも問題ないと思います。「○○年○法改正」でネットで検索すれば法改正の情報を調べられますので、自分で補ってください。ある程度の勉強が進んでアンテナが広くなれば、買い替えが必要かどうか自分で判断できるようになります。それが分らないということは、まだ初学者ということなので、今持っている本で勉強をすれば十分です。神田の11版は2009年のものですね。9月には16版が出ます。6年前のはそろそろ限界で微妙ですが、根本的なところは同じなのでまだ大丈夫でしょう。ただし、元から賞味期限のあるナマモノだということは理解しておいてください。社外取締役関係の改正や、6年の間に最高裁の重要判例が何十件も出ていています。そういう知識が必要でないレベルでの勉強なら特に支障はありません。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 平日勤務で週末はリフレッシュしたい人におすすめ >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る