解決済み
大学院を中退して、弁理士を目指して特許事務所で働き始められないかと思っています。 こうした考えは無謀でしょうか? 卒業して就職したほうがよいのでしょうか?現在地球惑星科学専攻の修士一年です。研究より理系の勉強が好きなんだと最近気づきまして、研究開発職ではなく弁理士のような職種を考えています。中退を考えているのは、今いる研究室の方向性と自分の興味がずれており、指導教員の興味と自分の興味とをすり合わせるのに苦労しているからです。このままだとだらだらと一年無駄にするのではないか、という焦りがあります。 それならば、弁理士事務所に入って(入れればですが)、今後のために勉強した方がよいのではないだろうか、という気持ちで質問させていただきました。一方で、このような考え方ですと、ネガティブな印象があるかもしれず、雇ってもらえないかもしれないなという気持ちもあります。その点も含めご意見いただければと思います。 修士卒という肩書きがあったほうが後々ずっとよいのであれば、どうにかして卒業しようかとも思いますが…。
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今24歳ぐらいでしょうか?夢のない?話になるかはあなた次第ですが、定年退職の年齢がどんどん引上げられています 現在は65歳ですが、今後70歳まで引上げられる予定です。 65-25=40年、70-25=45年、人生とても長いです。 それと、中退は今後就職の度に説明を求められます。会社は良い人材を長く雇用したいと一番に思っています、ある意味修士まで行ってどんな理由で辞めてしまったのか?その理由によっては面接で断られる事になりますっっっっっ あと、質問文で指導教員の興味・・・・の文章を読むと、興味が同じだったら全然OKという風にも感じ取れます(思い違いかな) まだ少しでも興味があるなら卒業まで頑張った方がいいのでは?人に左右されるのではなく、自分がどうしたいのかで決められたほうがいいですよ!研究室以外でも出来る事はいっぱい有るはずです(余計なお世話だったでしょうか?)
なるほど:1
親に学費出してもらっていっている大学院を、ネガティブな原因で中退して就職しようとする人に、世間はそれほど甘くないと思います。ちゃんと学業は修めることが、責任ある、信頼のおける大人がすることでは? また、特許事務所は個人経営が基本ですから、所長の個性や経営方針が一般企業より強く出ます。人間関係が合わなくて転職する人も後を絶たない業界です。自分の興味とかけ離れた案件を処理しなければならないことは「しょっちゅう」です。えり好みなど出来ません。私自身修士卒ですが、修士卒でも大学1,2年のころは大して専門などやってないんですから、たった4年かそこらの専門性なわけですよ。人生、へたすると40年近く働くのに、4年やそこらの大学で学んだ程度の専門で興味があるとかないとか、もちろん自分の得意分野を生かしたい気持ちはよく分かりますが、就職して何年も経つとそのうちほとんど専門のうちに入らなくので、しがみつきすぎないほうがいいですよ。専門にこだわって就職できた優秀な友人でも、本当に好きなことしている人や、それができる待遇にいる人など皆無です。それが社会というものです。私個人的には、その興味が合わない指導教員とあと1年ちょっと踏ん張って論文書いて円満に大学院を修了できる能力の方が、よほど社会人として重要な能力じゃないか、と思います。(笑) 他の方が書いているように、修士卒だと、専門科目が免除対象になる可能性もあり、なんやかんやで一生履歴に残る、というメリットもありますしね。 まだお若いんだから、あせる必要ないですよ! 私自身、修士出て、事務所に入って2,3年してから勉強し始めて、人並みの年数で合格しましたし。弁理士試験も特許事務所も逃げては行きませんよ(笑)。あと学校生活が終わるまで1年半あるんですから、特許事務所や企業の就職先の情報収集をよくやって、納得いく就職をして下さいね。(うちの事務所はやめといた方がいいかも(^_^;)あと、弁理士試験に関しては、今からでもいつでも始められますから、やってみたらどうですか?意外に、楽しくない研究の息抜き(?)になるかもしれません。
弁理士です。修士号は取得して下さい。残念ながら、地球惑星科学という学問自体が特許業界では通用しません(特許業界の専門は、「機械」、「化学」、「電気」に分類されます)。その上、中退となれば、採用する事務所はないでしょう(東大卒なら別ですが・・・)。 もし弁理士を目指すのであれば、研究と並行して試験勉強を開始し、来年の短答試験(一次試験)に合格することがベストです。新卒者(二流大学以上、相応の英語力、25才未満)で短答試験合格実績があれば、採用する事務所はあると思います。なお、修士卒は弁理士試験の選択科目(技術試験)が免除されます。この点からも修士号は取得すべきです。 ただ、新卒で事務所を目指すのは、相当リスクの高い人生の選択になります。修士で卒業するなら、企業の研究職(企業の知財部でもよいですが)につくことが最も安全確実な人生の選択であることは間違いありません。研究者としてのキャリアがあれば事務所への転職は容易ですし、また、研究者としてのキャリアが弁理士という職業に不可欠なものとも言えます。事実、優秀な弁理士の多くは研究者としてのキャリアを持っています。
地球惑星科学というのは特殊な分野なのでどのような技術や装置を用いているかに特許事務所が興味があるかによります。とりあえず在学中のままで弁理士事務所を受験してみたらどうでしょうか。辞めてしまってからでは遅いですから。理学部ですか?だったらマスターの有無はあまり関係ないと思いますが。
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