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着物に携わる仕事がしたいと考え、就活中の短大2年生です。 私は学校で染め物を勉強しています。 もともと着物は好き…

着物に携わる仕事がしたいと考え、就活中の短大2年生です。 私は学校で染め物を勉強しています。 もともと着物は好きなのですが、専門的な知識があったり、着付けが出来たり、着物を染めた経験はありません。 着物を販売したりする仕事に就くには、着物の事を十分に知っておくことが必要条件でしょうか? 就職してから徐々に学ぶという形はとれないものなのでしょうか?

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    着物の業界にはプロの販売員さん(マネキンと呼びます)がいますので、展示会などでは主にこのマネキンさんたちがお客さんへの販売を行います。 営業店の方々は、展示会の企画をしたり、お客さんを集客したり、お手持ちの着物の内容を確認しておすすめ商品を考えたり、と販売できる環境を整える仕事をします。 店頭にお客さんが来られた際に接客して販売することもありますが、このウェイトはあまり高くはありません。こうした販売店の業務であれば、通常2-3年で一定の知識を身に着けることはできると思います。 着物の販売の世界では問屋さんの位置が重要になります。問屋さんには「一次問屋」と「二次問屋」があります。 一次問屋は、主に着物の規格を決めてそれを色んな製作者(原反の仕入、染め屋手配、絞り加工手配、型手配、等諸々です)に着物の製作を手配していきます。問屋という名前ですが、一種のメーカー機能を持ったところです。こうした一次問屋では着物づくりを多く経験できます。 二次問屋は一次問屋が製作した着物を在庫として多く持っていて、その着物を販売店に貸与して販売をします。ですので、展示会などに並ぶ着物などは一次問屋が販売店とタイアップして展示会を開催し、その商品構成を受け持ちます。場合によっては二次問屋が展示会を企画して、複数の販売店がその展示会に参加したりもします。 こうしたことを、きちんと理解されると、着物の業界といっても、一次問屋のような製作者、二次問屋のような流通を担っている業者、販売店で顧客の集客活動を主に担当する者、マネキンさんの様なプロの販売者、色々な立場で仕事があることが分かると思います。 勿論販売店でも直接仕入れをするバイヤーがいる大手の業者さんもあったりするので、一概には言えない部分もありますが、概ねこのような業界の構造を理解された方が良いと思います。 着物の知識は好きであれば、なおさら仕事をしながら色々身についてくると思いますよ。

    なるほど:1

  • 研修があると思いますよ。 仕事をしている人の方が、経験や知識があるわけですから、そんなに心配しなくてもよいと思います。

    なるほど:1

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