海外就職と将来性について 僕は今30歳で海外留学経験が過去約２年間ございます。

Question

海外就職と将来性について

僕は今30歳で海外留学経験が過去約２年間ございます。今はもう日本にいるのですが、いずれはアメリカ、オーストラリア、イギリス、シンガポール等の海外就職をしたいと考えています。

今、IT関連の仕事に興味があり、その技術を習得して海外で働きたいと思っているのですが、
エンジニアにも色々な分野があり、どの分野が海外就職に有利であり・やりがいがあり、更に将来性があるのかわからずご質問致しました。

只今、考えているのがネットワークエンジニア・アプリケーションエンジニア・システムエンジニアです。
ですが、求人検索したところ、IT業務未経験・更に英語を使う仕事で何度も検索するとネットワークエンジニアがほとんどでした。
その仕事は将来性があり、やりがいがあるのでしょうか。

ただ気がかりなものがあり、そのIT業務のほとんどが特定派遣社員だということです。
正直何社か面接に行き内定を頂いたことがあるのですが正直不安と気がかりな点があり、お断りをしたことがございます。ただ、これ以上離職期間を延ばしたくないですし、将来役にたつ仕事がしたいと切に願っています。
まず2年間その仕事をしていきたいと考えているのですが、その仕事は将来性があり、海外就職可能なスキルが得られるでしょうか。（もちろん英語力も更に高めていきたいと考えております）

また他のエンジニア業務（アプリケーションエンジニア・システムエンジニア）はいかがでしょうか。やはり将来性ややりがいを考えるとそちらの分野のほうが良いのでしょうか。

更に他の仕事はいかがでしょうか（貿易事務・実務またはマーケティングの仕事は将来性があり、海外就職に有利でしょうか）

海外で働いている方又は海外就職経験がある方、その分野について詳しい方がいれば是非教えて頂きたいと思っております。
またおすすめの海外求人サイトや会社があれば教えて頂ければ幸いです。

多くの質問と長文になってしまい申し訳ございません。

宜しくお願い申し上げます。

Answer 1

アメリカでシステムエンジニア的なポジションで働いている者です。

まず１点。よく、IT関連の仕事は今後海外に委託される為、給料は激減しいずれは仕事がなくなる。なんていう話をする人がいます。考えとして合っている部分もあると思いますがそれが今現在の将来性を語るときに影響のある話ではないと思います。
日本人全員がビジネスレベルの英語を習得するような日が来ればこれもあり得ますが、そんな日は永遠に来ないと私は考えています。全体的に日本での仕事が減っていくことは確かだとは思いますが、無くなることはありません。少しづつ形を変え、社会の根幹を支えるとても重要な業務であり続けることは今後も変わりないと思います。

そして次に、私はいつも何歳になってからでも情熱がありさえすれば成功するチャンスがあると考えています。たとえば30歳を、これからキャリアを築き成功するのに遅すぎることは無いと考えます。

これらの点を踏まえても、質問を拝見した限りでは今後のあなたに「ネットワークエンジニア・アプリケーションエンジニア・システムエンジニア」というのはお勧め出来ません。

これらエンジニアの仕事を問題なく続けキャリアアップし、海外の企業に採用候補として興味を持たれるほどの人材になるために一番大事なものがこれらの仕事に対する情熱だと思いますが、今回のご質問と、拝見させてもらった過去の質問からは全く感じられませんでした。情熱がないと続きませんし、頭にも入らないですし、体や精神を壊す業務になるはずです。2年間をうつ病になるために費やした。なんて結果になったら嫌でしょう。

30歳であれば、今までイロイロな経験をされてきたことでしょう。これから何を始めるにしても、自分がどれだけ情熱を注げたか、つまり何をしてる時に考えているときにテンションがMAXになったか（笑）。これらを見極めてその道で勝負していってください。
何かをする以上、今後もいろんな苦難が待っているでしょう。そんな時に自分の中にある強い情熱の柱がしっかりと出来ていないと立ち直れないくらいに挫折してしまいます。「あ、でも僕はこの仕事が好きだから続けよう！」という気持ちが無いと、どんな仕事でもキャリアアップはうまくいかないです。

Answer 2

海外とか、エンジニアがどうのこうの言ってる以前に、
「働く」ってことに向いてない気がするけど。