高圧ガス販売主任者試験の1種と2種ではどちらが難易度が高いでしょうか？ 免除無しでの具体的な合格率などありましたら宜し…

Question

高圧ガス販売主任者試験の1種と2種ではどちらが難易度が高いでしょうか？
免除無しでの具体的な合格率などありましたら宜しくお願い致します。

Answer 1

お疲れ様です。ミスター高圧ガスと申します。

平成２５年度の国家試験の状況は下記の通りです。
第一種販売
・全科目受験 ５６．４％
・保安管理技術免除 ９７．９％
第二種販売
・全科目受験 ４０．０％
・保安管理技術免除 ８６．１％

第一種販売主任者試験も第二種販売主任者試験も、高圧ガス関連の国家試験の中では、一番難易度の低い試験です。

上記の試験結果から、第二種販売主任者試験の方が合格率が悪いので難易度が高いと思われるかもしれませんが、どちらも同レベルくらいの試験です。この合格率の差は、受験者の質の差のような気がします。

Answer 2

1種の方が高いです。

2種はＬＰガスのみ。
２種はその他の様々なガスが出題されます。

Answer 3

一概にはいえませんが、ＬＰＧを扱う二販の方が身近で取
っ付きはいいです。合格率はどちらも６０％台くらいです
（少し一販の方が合格率は高いことが多いです）が、二販
は近年、難化傾向にあり、合格率がジワジワと下がってき
ている傾向もあります。反面、一販は既に二販を持ってい
る方が業域拡大のため取る事も多いので、内容が少しマイ
ナーなガスも含まれますが、深い内容は逆に二販より少な
いので、攻略はしやすく感じますね・・・