解決済み
理学療法士が柔整の勉強をして利点というのはありますか? 理学療法士になりたいと考えていますが、柔整にも興味があって、その知識が理学療法士として役に立つのなら、学びたいなと考えています。
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gemini_yuwaさん 理学療法士が柔整の勉強をして利点というのはありますか? 理学療法士になりたいと考えていますが… 元理学療法士ですが、柔道整復師のことはあまりよくわかりません。それでも、敢えて以下のようにお答えしたいと思います。 解剖学は恐らくカブるだろうと思いますが、それ以外は?です。あまり利点はないだろうと思います。 理学療法士養成校では低学年で解剖学、運動学、生理学、理学療法学、整形外科学、物理療法学、義肢装具学などから、脳卒中(脳のCT・MRI画像なんかも出てきます)、神経難病、脊髄損傷、骨折・靱帯損傷のような疾患の勉強をします。筋触診や徒手筋力検査などの実技も学校で学びますが、臨床でやるリハビリは学校で学ぶというよりはむしろ、主に高学年になってからの病院の臨床実習で学びます。 こういったことを考えてみると、たぶん柔道整復師とカブるところはあまりないような気はします。 冒頭に、解剖学はカブる…と書きましたが、柔整を通じて解剖学を学ばなくても直接解剖学を学べば済むことですから、そういう意味でもあまり利点はなさそうに思います。
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