法に触れているであろう美容院について。 母の友人が夫婦で美容院を経営しています。 この春2号店をオープンするとい…

Question

法に触れているであろう美容院について。

母の友人が夫婦で美容院を経営しています。
この春2号店をオープンするということで母にアルバイトの話がきました。
今現在母はその2号店で働いています。
しかし話を聞いたところ
その2号店には問題がありすぎると思い私の思い過ごしでなければ
保健所等に相談しようと思っています。
現在1号店には旦那さん
2号店は女性専用で奥さんを中心に営業していて
1号店は普通の美容院ですが
2号店は美容院に＋エステとネイル、まつげエクステの施術が受けられる
よう施設が増設されています。

私はその増設された施設に問題がありすぎると思っています。

2号店にて美容師免許を持っているのは従業員の中で奥さんだけ。

エステの資格は誰ももっておらず
従業員に資格をとらせるにもお金がかかるためか
お店にて独学でみんなでお勉強。
(お金をとれるような施術は受けられないかと。)

ネイルは奥さんとうちの母が自分の爪をジェル等でいじれる程度でこれも誰も資格なし。
料金は普通のネイルサロンとかわらず
従業員みんなほぼ素人当然なので
もちろん施術中にクレームがでたこともあるそうです。
見本の写真などはネットからひっぱってきているだけで
実際誰もネイルサロンのようなネイルはおそらくできません。

こんな風に営業していいんでしょうか？
美容師資格を唯一持つ奥さん以外が
資格もなく
まつげエクステをしたり
ネイルをしたり
エステをおこなったりしています。

母は嫌気がさしてしまっているので
もう辞めるよういいましたが

このお店はおかしいと思います。
法に触れたりしていませんか？

通報を検討しているので
教えてください。

Answer 1

どうなんでしょうかね。
すみません、詳しくはわからないですが、お店に一人いて、監督しているならばそれでいいと言う場合もあります。
調理師もフグ調理師1人持ってればみんな捌いてる店もありますからね。

ただ、まつげエクステは確か美容師免許持ってる人じゃないとダメだった気がします。

Answer 2

全部バラシて説明をします。

●美容室について
施術者が美容師免許を保有していない限り、非施術者に対してサービスを提供してはいけません。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/seikatsu-eisei04/06.html

●まつエクに関して
美容師免許を保有していなければまつエクで生業は成立しませんが、各協会において「美容師免許を持っているからまつエクができるわけではない！どこかの協会のディプロマを保有してほしい」と強く言っています。
これは最近ではニュースなどでも取り上げられていますが、美容師免許保有者でもまつエクのディプロマを持っていない人の施術はとてもお粗末で、結果厚労省にもクレームが上がっている始末です。
これは、ネイルでも同じですが、表面上たかだか数時間やっただけで技術が身に付くわけないってことですね。
でも、協会ディプロマだけを保有しても商売にはできませんので、その場合は保健所に通報です。

●ネイル・エステに関して
現行法では、オーナーも施術者も何等かの資格や免許保有が義務付けられておらず、それこそ無資格で「私、ネイリストなの♪」「私はエステティシャン♪」と自称することも違法ではなく、その上で商売することも違法にはなりません。
但し、各々業界では協会を立ち上げ、他人様の肌に触れることの責任の重み、化学薬品の恐怖、誤った美容知識を植えつける無資格者の横暴を防ぐべく、ガイドラインを設けたりしています。
余談ですが、ネイルの恐怖は
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1294531582
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1489980294
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1187697026
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1060591300
他に、無資格素人の自称ネイリストの中には
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11125060221
無資格のネイリストもどきが調子に乗った挙句に非施術者の爪や皮膚をボロボロにし、（私から言えば故意としか言えませんが）アレルギー発症までさせて訴訟になっています。
現状では通報先はありませんが、民事訴訟になった場合、あなたのお母様個人が訴えられることも想定できますし、私財を擲ってまで相手様の責任を負う覚悟はあるんでしょうか。

でも、お母様もお母様ですょね…（＾＾；
お母様は就業して気付かれた分多少はマシですが、結局お友達に誘われてネイリストもどきに成り下がったんなら、お友達と同じです。
お母様が辞めるから通報と考えているのでしたら、何かそれも違う気がしますけど…

Answer 3

「エステ」の場合は資格無くても施術可能では？

ただ、「まつげエクステ」は美容行為に該当しますので美容師法違反（無免許営業）になります。

可能なら「離職」方が無難です。

Answer 4

こんにちは

まつ毛エクステは美容師免許が必要ですね
こちらは、保健所の管轄になります
監査が入ります

エステ、ネイルに関しては、美容室と分かれているならば免許はいりません
エステやネイルの資格はあった方がいいですが、国家資格ではありませんのでそれがなければ違法ということはありません

画像に関しては著作権云々なんでしょうが、著作した本人が訴えない限りは…
明らかに自分が施術したものかのようにお客様に見せているのであれば、詐欺云々？すみません、そちらの方は詳しくはないので；
まぁどちらにしても、消費者センターに通報しても注意警告程度だと思いますが…

そのようなサロンであれば、いずれお客様も来なくなるでしょう…
お客様だって馬鹿ではないのですから、値段相応の技術サービスが受けられないのであれば離れていきます…