イラストを描いています。現在、ホントにホントに偶に仕事があるくらいのイラストレーターです。バイトもやめて、イラストの収入…

Question

イラストを描いています。現在、ホントにホントに偶に仕事があるくらいのイラストレーターです。バイトもやめて、イラストの収入でもう少しなんとかならないかと思っています。どんな方法があるでしょう？現在、バイトなりの、収入で、月十数万は収入があります。イラストレーターとして、ドロップシッピングのTシャツTRINITYのサイト、ストックフォトのタグストックや、フォトライブラリーなんかも試しましたが、ほとんどお金になりません。クラウドワークスのデザインコンペにも何度も挑戦しましたが、箸にも棒にもかかりません。
●LINEのスタンプに挑戦したり。
●他のイラストレーター向け、ドロップシッピングのサイトを開こうか。
●漫画家の師匠のやっているように、各出版社にポートフォリオを送付しようか。
様々な方法も、今の時代あるようで、実のところ、コレというのがないので、無駄にエネルギーを使っている感覚です。
イラストレーターとしては、食っていけなくなっても、いいから、絵を描き続けたいというのが、最大の思いです。
そこに、同じくらいの大きさで噛んでくるのが、自分の描いたものが世に出てほしいという思いです。
絵を描くと言うことは、家計を支えるほどの仕事をしながら、趣味でやれるほど、体力的にも、時間的にも、自分にとっては無理なことだと過去の行動履歴から考えます。（ここに挿絵入れてと頼まれて、やっぱ上手いねぇと言われる世界では自分自身のエゴイズムがガマンできません。）
結局、イラストを仕事にしかたも、人それぞれだなとも、色んな方のインタビューを読んでいても思います。
●先人達のお力を借りたく、お尋ねします。イラストで仕事をとるにはどうしたら、いいですか？
一応、自信のあるイラストを添付します（自分で自信があるというは、もの凄く恥ずかしいですね。）

補足

熱いアドバイスの数々ありがとうございます。エンジンになります。そこで、満足していてはいけないのですが。この絵柄にちての指摘があったので、ピクシヴのページも載せておきます。http://pixiv.me/butayamakoeta
先人の言葉によって、プロになること、プロでありつづけることも、考えさせられます。のたれ死には、とっくに、覚悟したつもりなのですが。

Answer 1

フリーランスのＣＧクリエイターです。
現在、なんとか食べていけるぐらいの仕事でやっています。
（月収４０～７０万）
７年目になります。

フリーでやり始めた頃は半年間で売上１０万あれば良い方でした。
何度か廃業も考えましたが、現在に至っています。
そんな経験から

①とにかく制作しまくる！クオリティをアップさせる。
他作品を見るなどして研究する。

②「自分で作りたいと思っている物を売るのか？」
「需要のありそうなものを選んで制作するのか？」
方向性を決めると良いと思います。（両方でも構わない）

③ＰＲ活動は徹底して下さい。
自分のＨＰを持つことです。

④インターネット上のＳＯＨＯサイトで積極的にアピールする。
依頼も受ける。

私の場合、こんな感じでした。
自分のやっていることが「無駄」だと思わずに
継続させることが大事だと思います。
なんだかんだで仕事の依頼は入ってきますので、
対応さえ良ければ、次回に繋がります。
そして、紹介・口こみ等でクライアント数も増えていきます。

ちなみに、私もストックフォトはやっております。
特にシャッターストックがお勧めです。
「売れそうな素材」を考えて制作しております。

なかなか面白い画風でしたので回答させてもらいました。
諦めずに頑張って下さい。
とか、偉そうなこと書いてますけど、
現在でも「廃業」との恐怖に闘っております。

Answer 2

補足のピクシブを見させていただきました。
うーん・・・。あくまで個人的感想ですが、これで仕事につなげるのはやはりかなり大変だと思います。

正直な感想だと、どこを狙っているのかよくわかりませんでした。
画力勝負の画風ではないことと、汎用的な使いやすい絵ではないことはわかりました。
でもそれじゃ、何が特長なのか、見る人に何をアピールしているのか、ちょっとよくわかりませんでした。

なので、イラストを見た人も、このイラストを何に使っていいかわからなくて困ると思うんですよね・・・。
仕事に結びつきにくいのは、そのあたりかもしれません。

個性派でいくなら、もっと確立された世界観とクオリティが必要ですし、ヘタウマ絵でいくなら、もう少し愛嬌や人に愛されるようなセンスが必要だと思います。

私が一番いいと思ったのは色彩センスです。日本人でああいう思い切った色彩をつかいこなす人は多くはないので。ジミー大西さんとかいますけれど。
自信があるといって掲載してくれたペン画のような凝った細かい構成の絵を、あの色彩で塗ってみたら、おもしろい絵になるかも～とかおもいました。
あとは、いっそ絵らしい絵をかかずに、もっと色彩構成に近づけていくとか。（すでにそういう絵も描いてらっしゃるようですが、よりいっそ）

勝手を書きましたが、イラストレーターの個性や需要なんてどこに転がっているかわからないし、作風や画風は他人に決められるもんでもないので、気に入らなかったら聞き流してください。

**

とりあえず、画力向上が一番ではないでしょうか。

ちょっと厳しい口調ですが、一番自信があるイラストでこれは、プロレベルには達していません。

中高生がノートにがんばって描いたレベルとそう違わないです。

もう少し使い勝手がいい、汎用的な画風なら、ちょっとヘタでも使ってもらえるかもしれないのですが、こういった個性的な世界観のイラストは、よほど完成度が高くないと使ってもらうのは難しいです。

こういう系のイラストを描く人の中でトップレベルにないと、ある程度の収入にはならないと思っておいていいです。

営業は頑張っているようですから、まずは基本的な画力を学んだらいいと思います。
小さくてよくはわからないのですが、それでもぱっと見て、基本のパースがずれているのがわかります。たとえば右上のスライムみたいなのが乗っている時計塔？ですが、後ろに向かってパースが広がっています。
非常に基本的なミスです。
こういう幻想的な絵であっても、そういう部分は狂っていてはダメです。
もし、エッシャーやキリコのように、わざと狂わせて描くのなら、もうちょっときちんとやった方がいいと思います。

プロの師匠がいるなら、その師匠にも見てもらって、もう少し絵の完成度を上げていきましょう。

Answer 3

「デザインコンペにも何度も挑戦しましたが、箸にも棒にもかかりません」ここを追求することからはじめてみてはいかがでしょう。

たとえば「コンペで合格したのに蹴られた」とかなら、絵そのものではなく「応対」に問題が合ったのだとわかります。社会人マナーを磨けばよいのだと課題が見えます。でも質問者さんの場合、そうではない。合格する前の問題。となると、クライアントの要求に「絵」の面で応えるにあたって、何らかの課題を抱えているということです。

質問者さん自身には、心当たりはありますでしょうか。デッサン不足？色彩力不足？仕上げの丁寧さ不足？それともクライアントの要求を汲み取る力不足……？

そのあたりを模索して、まずはコンペで一勝することから目指してみませんか。それができたら、「クライアントの信頼を得るにはこういうところを磨けばいいんだ！」と一歩前進できると思いますよ。

こちらのURLも参考になることでしょう。
ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=manga&illust_id=28573367

補足を見て追記。
「イラストレーターとしては、食っていけなくなってもいいから、絵を描き続けたいというのが、最大の思いです」イラストで食っていけなくてもいいのなら、他の職業について余暇にイラストを描き続けるのがベストでしょう。たとえばルソーは日曜日だけ絵を描いた画家さんでした。

イラストで食って行きたいのなら、デッサンの勉強をして、「依頼主からお金をもらえる」絵を描けるようになるのが最優先事項でしょう。それではグッドラック。

Answer 4

自信のイラストがこれということは
「物質を描く事なら誰にも負けない！」
といったところなんでしょうか？

でしたら漫画家アシスタントが
あなたにとって一番良いと思います。

白黒で複雑な物質イラストが描ける人というのは
漫画業界では常に人手不足状態なので
既存のものからオリジナルデザインまで描けるのだとしたら
引く手あまた状態かと。

アシスタントというと安い下働きっぽいイメージですが
実は結構な高給取りの仕事です。
ジャンプなど人気雑誌のアシになれば
バイトは日給一万円、
専属アシになれば年収一千万も夢ではありません。