面接で「アルバイトで一番大変だった対応（又は困ったお客さん）は？」という質問に対してどう答えたら良いんでしょうか？アドバ…

Question

面接で「アルバイトで一番大変だった対応（又は困ったお客さん）は？」という質問に対してどう答えたら良いんでしょうか？アドバイスをお願いします。
現在就職活動をしています。
大学２、３年生時に総合スーパーで食品以外の接客アルバイトをしてていた為、企業での面接で上記の質問をされます。就職活動のマニュアルでは自己PRを交えて話せばいいのでは頭では分かっているのですが、どうもうまく答えられません。と、いいますのも質問に正直に答えようとしますと、本当に困らされた接客か、アルバイトの退職時に署名した機密保持に抵触するものばかりでうまく話せないからです。
友人、先生に質問しますと、アルバイト先の名前を出さなければいいのではと言われましたが、就職先として希望する地域で総合スーパーというとそのお店しかないので、難しいと思います。又、正直に答える必要はない、少しいじっては…とも言われましたが実際の出来事の方が衝撃的過ぎて同じくといった感じです。
具体的な答えは求められないと思っています。せめて対策があればよろしくお願いします。

Answer 1

「機密保持」と「守秘義務」を混同していると思います。
「機密保持」とは、機密事項を漏らしてはならないということです。スーパーで言えば、一日の売り上げ金額やその割合、仕入れ先、接客マニュアルなど、いわゆる『ノウハウ』というやつです。一般的には、同業他社に就職しない限りほとんど役に立ちません。
『クレームを言われて大変だった。アイス溶けないように工夫した。炒め物をしすぎて腱鞘炎になった』体験談であれば、「機密事項」ではありません。
一方、「守秘義務」であれば、体験談も含めてNGですが、それでも「自分の考えたこと」は伝えられます。『公務員のアルバイトをして、地方公共団体が担っている役割の重要性を認識した』など。
大切なのは、出来事ではなく、あなたは「何を感じて、何を考えたのか」を伝えることだと思いますよ。