解決済み
初めての質問です。 私は現在鉄鋼会社に勤務しております。 流れ作業で鉄パイプを作っております。自動ボタンを押せば機械が勝手に製品を作っていってくれるのですがやはり相手は機械なので故障やトラブルが必ずあります。 そこそこ大きな会社なので機械が壊れたら保全課に電気系統がおかしければ電気課へ連絡すれば修理してくれます。 それが当たり前なのでしょうが私は自分たちの現場の機械やからある程度は直したり故障の判断ができないといけないと思っており保全や電気の人や知識のある人に色々と教えてもらっています。 本題ですが(前置き長くてすいません)最近私が運転している機械の油圧タンクが元圧(60〜80kg)を保持している時間があまりにも短いのです。 一定圧力まで下がればまた設定圧力まで上がるのは分かりますが上がってから下がるまでの間隔が10秒ほどしかありません。 点検としてユニットからアクチュエータ側えのバルブを全て閉にして油圧ポンプを回すとやはり保持できていません。このことからユニット側に以上があると判断して保全課に相談しましたところ窒素ガスが減っているっぽぃ、と言われました。 圧力計を取り付け点検して窒素ガスの圧力が低いのは分かりましたが アキュームレータに触って冷たいと窒素が減っている証拠だと聞きました。 しかしネットで検索したりしてもそんな回答はなく微妙なところなのでどなたか詳しい方回答をよろしくお願いします。
240閲覧
自らの知識、経験を高めようという心構えに尊敬の念を感じます。 アキュムレータは種類はいろいろありますが 一般的に使用するアキュムレータはプラダ型アキュムレータと言って 中にゴムの風船が入っています。 その風船内に窒素ガスを封入し、風船を押しのけるように入り込む 油に対して、その風船に封入された窒素ガスの圧力で油に対し ある一定の圧力を与えます。 窒素ガスが少なくなると冷たいという表現は 圧力を保持できないという事になると油がアキュムレータ内部に 入って行かない状態になる事があります。 ただし、これはあくまで「回路構成」によります。 アキュムレータは圧力保持の他に、衝撃吸収の意味でも使用される事があります。 この場合使用方法が違う為、回路構成も変わってきます。 入って行かない状況になると油の温度がアキュムレータ外殻に伝わらない為 冷めたままになることがあります。 このような事を保全さんは言っているのかもしれません。 しかし、殆どの場合は季節や時間で温度の上がり方が違う訳ですから あくまで目安としてとらえた方が良いでしょう。
< 質問に関する求人 >
鉄鋼会社(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る