教員目線からの公立と私立の違い

Question

教員目線からの公立と私立の違い今年教員採用試験を受ける者です

私は現在、公立にも私立にも志願書を送っているのですが
教員目線で公立と私立の違いというのはどのような点があるでしょうか。

私は数学にかける情熱と専門性を活かしたいので
漠然と私立の進学校を考えており
先輩で教員をされている方からも「公立は雑務が多く教材研究の時間があまりとれないとよく聞くので、専門性を活かしたいのなら私立を進める」と言われました。
しかし別の方からは「私立は数十年先が読めない。安定だけで判断するのはよくないが、公立を進める」とも言われ、公立と私立で少し揺れています。

一概には言えないと思うのですが
公立と私立、教員目線でそれぞれのメリット・デメリットなどを教えて頂けるとありがたいです。

Answer 1

こんにちは。高校に勤めています。

大学四年のとき、採用試験と私学教員適性検査を受けました。

結果待ちのとき、研究室の先生が｢私学の校長たちと会議があるから、採用お願いしてこようか？｣と声をかけてくれました。

突然だったことや、私立は幼稚園しか行ったことがないため、躊躇していました。

すると、先生は｢最初は公立がいいかなあ、じゃあいわないでおくね｣と出かけて行きました。

結局、公立に受かったので、そのまま勤務しています。

さて、私学で勤務していた先生方（現在公立勤務）は、公立は身分が安定していること、研修が充実していることなどをあげます。