編集者を目指している者です。 今年早稲田大学教育学部に合格し、なんとか学歴は手に入れた、というところで、次は何をすれば…

Question

編集者を目指している者です。
今年早稲田大学教育学部に合格し、なんとか学歴は手に入れた、というところで、次は何をすれば？ と思い知恵袋で調べたところ「実力」という言葉を多々目にしました。ここで言う実力とはなんでしょうか？ 僕は編集者の中でも話作りに関わる小説の編集者になりたいです。その上で、この実力とは何なのか、どうすればつくのか、またこの4年間で必ずすべきこと、すると有利なこと、しておいて損はないことなどを教えてください。
コイン多めに出します。

補足

お二方の回答から補足致します。
体力には自信があります。10年間野球をやっていたので。
校正技術も在学中に鍛えるつもりです。
編集者の方とのコネクションは是非作りたいですが、一介の大学生を相手にしてくださる方は(特に大手企業で)いらっしゃいますかね。ブログ等で粘り強く接触するとかですか？ あまり強引に当方の要求を押し付けるのは失礼に値するのでは？
世間知らずの意見で申し訳ないですが回答お願い致します。

Answer 1

貴方のいう実力の意味が分からないので一般論です。
早稲田だけでも２千人以上同級生がいますよね？東大、慶應他ライバルを合わせると貴方レベルの学歴は1万人以上いる訳です。
編集者は人気です。いつの時代も超一流企業は狭き門です。
企業側が求める人材の評価基準は学力優秀です。大学の成績と入社試験でランキングせざるを得ないのです。
学力優秀の次には、真面目、誠実、明るく元気、素直で可愛げがある等など、面接での評価基準は「人としての魅力」をランキングします。自分の部下=戦力として欲しいかどうかを見極めるのです。
先ず今の貴方がやるべき事は、２年間で教養科目全てで優を取る事です。その間も編集者との関係を築きたいです。ネットだけではなく、編集部に出入りするような関係が理想的です。最初はネットからであったとしても「手伝いをさせて欲しい」とか「バイト代はいらない」「勉強させて欲しい」「何でもする」と訴え、実際に押し掛けてしまえば受け入れてくれるものです。バイト代も出してくれます。要は、貴方のガッツと誠意と行動力です。
どんなジャンルでも「本質が理解出来る」「ユニーク=面白い」「会話が弾む=楽しい」等、ごくごく当たり前な「魅力的な人」が人気です。仕事も上手く運ぶ事が予想出来るからです。
あまりにも普通の事ばかりで閉口しているかもしれませんが、これが現実です。実社会です。
早稲田大学の名に胡座をかく事なく、学業に励み立派な成績を引っ提げて、目標を達成されるよう祈ります。

【補足】
「強引に要求を押し付ける」なんてありません。誰がそんな学生を相手にするんですか？!!
「優秀」で「魅力的」で「使える」学生だから受け入れてくれるのです。
私自身も経験しましたが、大学生で即戦力は稀です。「優秀で魅力的で使える学生」は極めて稀で超貴重なのです。逆に凡人はいりません。
今日本で最も自由に何でも出来る権限と責任を持った人の一人に秋元康がいますが、彼は学生時代から既に放送作家でした(
糸井重里もそんな感じだったと思いますが…)。
正に「優秀で～」という超貴重な学生を大人達がクリエイターとして引き込んだのでしょう。
世の中そういうモノです。回りが放って置きません。貴方の事を「気に入った」「欲しい」と思うスタッフがいれば、出入り自由になって、その後採用されるのです(ドラフト外みたいな形だったりしますが…)。

優秀な学生と思われるような、魅力的で使えると感じさせるような、他の学生にない何か(広い視野、異なる切り口、圧倒的知識うんちく、きめ細かさ、素早い対応、溢れる誠実さ、等など)を持つように自分を磨いて欲しいです。
頑張って目的を達成してください。ご健闘を祈ります。

Answer 2

編集者だと、
・原稿の受け取りのための体力。
・文書校正の技術
とか、結果的には経験値では？

＞体力には自信があります。10年間野球をやっていたので。
記述方法を間違ってました。
体力と言っても肉体的というよりは精神面の問題になると思います。
どのような仕事でも、結果的に睡眠時間を削減して目的を達成する必要が出てくることがあると思います。

私も、神戸の震災の時には交代人員が確保出来ず、24時間以上睡眠を取れず働き続けましたからね。
自宅に帰れたのは１週間後、部屋を片付け始めたのは２ヶ月後です。
この様なことは滅多に起こらないでしょうが精神的苦痛に耐えられるかは経験が生かされます。