元巫女です。 神社によって仕事は異なりますので参考になるかはわかりませんが、神社の規模や御祀りしている神様によって多種多様のように思います。私の神社ではご祈祷・授与品の授与や管理・社殿などの清掃・日供の準備や後片付け・神楽の練習をしていましたね。お祭りの時にはお祭りと直会の準備や後片付けも担っています。 私の神社では装束管理はすべて巫女の仕事でしたので、神主さんが破いてしまった袴を繕ったりだとかアイロンをかけたりもしていました。 大きな声では言えませんが、男の人が偉い社会なので神主さんの身の回りのお世話とかも結構あったりします(笑) あと信仰対象によっては島に行ったり登山したりもあるみたいですよ。 補足 定年は結構あやふやみたいです。私のところは25〜28歳でした。ですが、定年を無視して無理やりもう数年巫女を続けたという話も聞いたことがありますので、頑張っても30歳位かなと思います。あとご存知かと思いますが、結婚したら辞めなくてはなりません。巫女は続けられませんが、その後事務員(と言うと少し違和感がありますが)として袴を履いてご奉仕することができる神社が多いです。 質問者さんはおいくつなのでしょうか?基本的には高校に巫女の募集がくることが多いので、もし卒業しておいででしたら難しいかもしれません。それ以外で巫女になった方を見たことがないので...。
神社の規模にもよりますが… 平素は授与所(お守りやお札を授与=販売とは言いません…)や受付で参拝者の応対をします。勿論、朝出社時には境内や社務所の清掃もしていますね。 祭礼時には、祭典内でお神楽の舞を奉納したり、お神酒の授与や撤下品の授与をしています。 また、神社によっては会計事務をしているところもあります。 神社によってその仕事は種々ですので一概には申し上げられませんが、神職の補助的な仕事が多いように思います。 尚、巫女さんにとって最も大切なことは、清浄な若い女性が参拝者の方々に気持ちよくお詣りいただくよう心がけることだと思います。 某著名大社の巫女さんの参拝者に対する態度には目に余るモノがありました。 よほど、自分の名刺を出してその神社の宮司に抗議しようかと思った程です。 どのような社会に於いても「出来る」「出来ない」の差はあります。 しかし、質問者さんがもし今後巫女さんになられるのであれば、奉務先の神社のご神徳を高めるために「奉仕している」との高い理想とモチベーションを持っていただきたいものです。 参拝者への応対は接客ではなく「神社の教化活動の一環」であることを絶対に忘れないでいただきたいと切に念じ上げます。 神社のへの奉務は就職とは違うことを念頭に置いて下さい。
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