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運航管理者技能検定について教えて下さい。

運航管理者技能検定について教えて下さい。私は現在大学生で、自分の将来について考え始めているのですが その中でディスパッチャーという仕事に興味があります。 ディスパッチャーになるためには航空会社に就職し、 2年以上の業務経験を経て運航管理者技能検定に 合格する必要があるということが分かったのですが 国家試験ということで相当難しい試験なのだろうと感じています。 そこで質問なのですが、この試験に合格されている方の平均年齢など ご存じの方はいらっしゃらないでしょうか? 私は、もし航空会社に就職できた際にはその後5年をめどに 運航管理者技能検定合格を目指したいと考えています。 よろしくお願いいたします。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    結論から言いますと、大手航空会社の中枢にあたる、仮称”オペレーションセンター(OC)”で勤務しているような人達は、一概には言えませんが、概ね20代中~後半には運航管理者資格を取得しています。 ところで、話は前後しますが、質問者さんの考えている運航管理者とは、どのような仕事をされる方なのでしょうか。 運航管理者の仕事は大きく分けて二種類あります。 映画の“ハッピーフライト”で岸辺一徳さん達が行っているような仕事は、上記のOCになり、運航の中枢であり、全ての飛行計画等を作成し、世界中の自社機のマネージメントを行いますが、実運航の現場からは距離がある仕事です。 一方、カウンターを挟んで、気象等のブリーフィングを行う(現在は、飛行前のブリーフィングは、乗員さんが情報端末を使い行うのが主流ですが)仮称”ステーション(ST)”業務は、各空港にあり、運航支援(気象の情報提供やデブリーフィング、許容されている範囲内での飛行計画の変更等)を行っています。 こちらにも運航管理者やその補助をする者が勤務しています。こちらの仕事は、OCより現場に近い仕事です。 このST業務を行っているのは、航空会社社員のみならず、グループ会社や代理店の社員もおり、この場合、運航管理者資格を取得する年齢幅は、かなり上がり、上は50代から入社数年の者にわたります。 なお、仮に航空会社に就職しても、必ずしも運航管理部門に配属されるとは限りません。私の知っている限りでは、運航管理と言う仕事を知らないまま配属された人の方が多い位です。 また、運航管理者資格自体は、運航管理業務の補助を1年以上経験すれば受験できますが、その補助をするにあたっての資格もあり、これの取得に半年程度はかかりますので、計算上は最速で入社後1年半程度で資格自体は取得可能です。 資格の難易度が高い事は仰る通りですが、上記の通り、配属されるか否かの方が問題となると考えて頂く方が良いかと思います。 しかし、OC、ST共やりがいはある仕事ですので、すぐには実現できないかもしれませんが、頑張ってください。 最後にひとつアドバイスを。 勉強するとしたら、今からでも”気象”について勉強しておくと役に立ちますよ。 気象と言っても、難しい事は後にして、天気図(地上天気図だけでなく、高層天気図等)を読めるようにしておくとかなり役にたちます。 以上、お役に立てれば幸いです。

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