今では正式にはその表記は用いません。基準看護という言葉を用いていると思います。 かつての「完全看護」の定義は 「完全看護とは,病院又は診療所において,その施設の看護婦が自身で又はその施設の看護補助者の協力を得て看護を行い,患者が自ら看護に当たる者を雇い入れたり若しくは家族等をして附添わせる必要がないと認められる程度の看護を行うことをいう」(昭和25年9月9日 厚生省保険局長通知)とされていました。 一般に受け取られているような『完璧な看護』という意味ではありません。 現在ではどの基準看護(○対○看護と表記される)にあっても『患者が自ら看護に当たる者を雇い入れたり若しくは家族等をして附添わせる必要がない(原則としてしてはならない)』とされていますので、多くの医療関係者が「完全看護なので付き添いはひつようありません」等々の発言をするものと思われます。 現在の制度上、患者個人雇い入れの「付き添い婦」のような外部の人員をもちいることは認められませんが、家族などの付き添いの場合はこれを全て否定するものではありません。 http://www.kango-net.jp/mame/hospital/story_01.html http://www.kchnet.or.jp/for_patients/teian/200809%E7%9C%8B%E8%AD%B7%20%E5%AE%8C%E5%85%A8%E7%9C%8B%E8%AD%B7%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%9C%E4%BB%98%E3%81%8D%E6%B7%BB%E3%81%84%E3%81%8C%EF%BC%9F.pdf http://www4.ocn.ne.jp/~tanasho/tuutatu.html
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