海事代理士は試験としての難易度は行政書士や社労士よりは全般的には 単純知識を問う問題が多いため低めです。しかし、この試験はそれらの 資格と違い、書店を見ても殆ど参考書は置いてありませんし、大手資格 予備校の講座もありません。また、一般的な法律資格と違い、非常にマ イナーな海事関係法令が出題されます。つまり、どのように着手したら いいのか、というごく初期の段階で困難が発生します。まあ、一応は参 考書等はネットショップなどでは買えますが、選択肢は殆どありません。 あと、一次の筆記はまだしもですが、二次の口述試験は会場が国交省内、 つまり東京の一箇所しかなく、しかも試験は平日です。地方の方だとわ ずかな試験時間のためだけに上京して受験しなくてはなりませんので、 かなり面倒なシステムです。また対策も、受験者も毎回、全体で数百人 程度しかいないため、一次以上に情報が手に入れにくく、これがために 真っ当な攻略法が読めず、また近年、そんな中で難化傾向にもあるよう なので、二次の合格率が急減しています。そういう意味では、行政書士 や社労士よりも別な意味で困難、と言えなくもない面があります・・・ (ちなみに取得後の開業も、業界のコネクションがないとベテランの支 配力が超強力なため、仕事1つ取るのも困難だと言われます・・・)
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私の回答をご覧下さい↓ http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?qid=1396785893#229523975 難しさは、社労士>行政書士>宅建>海事代理士でしょう。
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