解決済み
私は現在高校三年生です。 進路について困っています。 私は、英語、中国語、韓国語、フランス語を喋ることができます。 検定など受けたことはありませんが、英語は全国模試で7位でした。韓国語はニュースや新聞を聞き取り、読み取り出来ます。 中国語とフランス語は日常会話程度ですが、ある程度は理解出来ます。 私の小さな頃からの夢はユニセフで働くことでした。 フランス語を勉強し始めたのもユニセフの就職条件のなかにフランス語が喋れるという項目が入っていたからでした。 しかし、現在ユニセフの就職状況を調べるととても狭き門だと考えています。 なので、少しレベルは落とすことになりますが、他の就職先を探しています。 昔からユニセフで働くことしか考えていなかったので他の選択肢が思い浮かびません。 私の語学が活かせることができる職業を教えていただきたいです。 語学の他に、簿記や情報処理などの検定も取得しています。 よろしくお願いします。
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一つ気になったのが、そもそもなぜユニセフで働きたいのでしょうか? そもそも語学だけではユニセフの専門職に就くことはできません。インターナショナルの正規職員であれば、語学+修士+実務経験2年が最低限のラインになります。確かに狭き門といえば狭き門なのですが、現在高校三年生ということですと、そもそも今後約10年間語学+専門性+実務経験を付けていく必要があるので、高校生の時点であきらめるというような話ではないように思います。 ユニセフの活動分野(子供の教育や母子の保健衛生)に興味があるということでしたら、国内・海外NGOにも似たような活動をしている団体が多々あります。また、子供や母子に限りませんが、JICAも教育・保健衛生分野の活動をしております。JICAの業務でも、JICA正職員と、業務を実施する開発コンサルタント(いわゆるJICA専門家)があります。教育や保健衛生に特化して受注する開発コンサルティング企業もあるので、こういった企業に就職するのも選択肢かもしれません(中途採用がメインですが)。さらに、これは職員ではありませんが、青年海外協力隊や国連ボランティア制度などもありえます。 一方、国際機関の管理部門(人事、会計、IT・情報処理等)で働きたいというのであれば、別にユニセフでなくてもほとんどの国際機関で必要とされている職種です。ユニセフに拘らず幅広く募集を見ていけば、可能性は多少広がります。ただ、これも正職員の場合は、語学+修士+実務経験2年が最低限のラインですので、まだまだ先の話です。 まずは、自分の問題意識がある分野の専門性を付けるべく勉強するのと同時に、その専門性においてどういった仕事があるのかを調べていくのがいいのかと思います。その候補として、ユニセフなり個別の団体・機関が出てきて、その中で自分の能力が合うところを選ぶという順序になるかと思います。
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