就職について 現在地方国立大学2年、工学部の生物･化学系の学科の者です。

Question

就職について 現在地方国立大学2年、工学部の生物･化学系の学科の者です。私は宮崎県出身です。4年前発生した口蹄疫の影響を受けました。父が農協役員ということで、家畜の殺処分を手伝ってきたという 話も聞きました。非常に悲しくて家の中の雰囲気も暗い状態が続きました。
だからこのような事態を絶対に再発させてはいけないと思い、製薬会社へ就職し、口蹄疫や鳥インフルエンザのワクチン開発に関わりたいと思っています。
そこで質問なのですが、
①工学部から製薬会社への就職は可能か(研究開発へ)
②もし可能ならそこで口蹄疫や鳥インフルエンザの研究ができるか
③現在、家畜伝染病の研究が盛んな企業はどこか
を教えていただきたいです。長文申し訳ありません。

Answer 1

①工学部でも生命系なら製薬会社への就職は可能ですし、研究開発へ行くこともできます。
化学系ならぎりぎりですが、それ以外であれば製薬会社の研究開発という事はほぼあり得ません。
あとは、院卒でないと研究という事はまず無いはずです。

②口蹄疫や鳥インフルエンザ対策というのは製薬会社で研究するというよりは農水省の委託を受けた研究機関などが研究し、製薬会社はそこに頼まれた殺虫剤や消毒液を製造する構図となっています。
家畜はくすりで良くしてあげるというより予防して感染したら殺処分なので予防となります。つまり、消毒液や殺虫剤（虫を媒介して感染するのを防ぐ）等が製薬会社から貢献できることです。

③家畜関係の研究は普通の企業ではほとんど行っていません。単独の企業にとってメリットがほとんどないからです。農業・食品産業技術総合研究機構の動物衛生研究所で研究しています。

質問者様の夢を実現するうえで一番いいのは大学院で旧帝大クラスの農学系研究科に進学し、その後研究の道を歩くことです。簡単ではありませんが、畜産関係の研究は企業に入ってもできる内容ではないという事は覚悟しておいてください。

Answer 2

口蹄疫で殺処分されるべき奴と言えば
岡山県岡山市西大寺出身で
岡山学芸館高校１年中退のチンピラ・岩城一世容疑者（30）