これはアーク溶接安全衛生特別教育とは違うと思いますよ。 多分炭酸ガス半自動溶接とかTIG溶接の初心者コースではありませんか? 「当社規定の教育を修了した」という修了証が発行されるでしょうけど、ご質問のアーク溶接の修了証とは違います。 アーク溶接の修了証でしたら、以前にご紹介したコベルコ研修所では「実技講習は勤務先で行う」ことを条件にした学科だけの2日間コースがありますが、これは溶接を業務にしている企業の社員限定です。 ご質問の画像では学科が1日、実習が1日ですから、アーク溶接安全衛生特別教育とは考えられません。 たしかDIYで溶接されるのだと思いますが、アーク溶接安全衛生特別教育は仕事先で怪我をしないように雇用主が教育するよう義務付けられたものですから、受講修了書があっても腕があるとの証明になるものではありませんし、そして他所や工場内で仕事として溶接する時の安全作業について教育するよう雇用主に義務付けた法令ですからDIYで溶接するだけでしたら必ずしも必要なものではありません。 アーク溶接の実技を教育してくれるところが無いから、この特別教育の実技の講習を受講されるものと思っていました。 ご質問者さまの目的からは修了証の有無は関係なく2日間コースがあれば良いかと思いますが、でもこの画像は炭酸ガス半自動溶接の講習だと思いますよ。 画像の日程の前後に講習名が書いてあると思いますが、炭酸ガス半自動溶接の新人研修あたりだと思います。
通常、2日間コースは学科だけで、学科の修了証が交付されます。 10時間の実技は、会社で行って、その旨を修了証に証明して、初めて特別教育が終わったことになります。
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