解決済み
<自分の専攻とは違う職種に就いた方々に質問>自己PRとかどうしてました? 志望動機は業界のことや世の中が見えてれば何とか書けると思うのですが会社に貢献できる自分の持ち味をアピールするのは専門知識が無いと難しいのでは??
新卒かそれに近い立場です そんでもって大学が、専門教育以外に何を学ぶべきところなのかも教えていただけると嬉しいです。m(_ _)m
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ご質問者様が新卒かそれに近い立場、という前提でお答えします >会社に貢献できる自分の持ち味をアピールするのは専門知識が無いと難しいのでは?? 専門学校や職業訓練校でしたら、たしかにご質問者様のおっしゃる通りです。 大学でしたら、ご質問者様の見解は誤りです。 大学というのは一体何を学ぶところなのか、そこをみんな分かっていないと感じています。私も学生時代は分かっていませんでしたが笑 (補足につきまして) >大学が、専門教育以外に何を学ぶべきところなのか ご質問者様は、卒業論文とかなんらかの卒業課題に取り組みませんでしたか?もしくはこれから? 卒論で指導教官からテーマを与えられたら、どうするでしょうか? テーマに対してアプローチする方法をまず考えますよね。どのような方向性で具体的にどんな実験や研究をするか。 方法が決まったら、スケジュールを決めて実行しますよね。 何かやれば何らかの結果(データ)が得られます。で、その結果は何を意味するのか?テーマに対して一体何が言えるのかを整理し考察しますよね。 そして最後はレポートとして仕上げます。その途中には参考文献の調査なんかも入ってくるでしょう。またまとめた成果は何らかの場で発表することになると思います。 指導教官から与えられる卒業課題のテーマは、大学の入試問題のように「あらかじめ正解が用意されているもの」ではありません。正解なんて誰も知らない問題に対して、自分でアプローチ方法を検討し実行しデータを整理し考察して、「これが論理的にもっとも正解と考えられる」という形で結論に至るのではないですか? 実は大学で学ぶ本来の目的は、正解の用意されていない課題に対して自分で結論を導く「論理的考察力」を身につける事なんです。課題解決能力と言ってもいいでしょう。もちろん文理は関係ありません。 社会に出ていざ実務につけば、正解の用意されていない問題の連続です。それに対していかに論理的にアプローチして解決するかという考察力、解決力が問われます。そういう論理的考察力を身につけてきた(ハズの)大卒と、そういうトレーニングを受けていない高卒との決定的な違いはそこにあり、そもそも企業が大卒優先で採用したいと考える根本的な理由であると私は考えています。 また卒論に取り組む過程で行った文献調査などの「情報収集能力」、レポートを書きあげる「報文執筆力」、学会や発表会等の場で発表する「プレゼンテーション能力」なども、専門知識に関わらずアピールできる持ち味になると思います。
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