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高圧ガスとLPガスの需要はこれからはどうですか?

高圧ガスとLPガスの需要はこれからはどうですか?転職活動中の者です。 高圧ガスの販売及び溶接材料機械工具などの販売やLPガスの販売を事業としている会社があり、少人数の会社ですが 創業は古く、給与面での条件が悪くないので、応募する対象として検討しようかと思っています。 ただ、HPなどはなく、情報が得られずで。。 ちなみに、市の消防署の指定の業者さんの中の一社ではあるようです。 この高圧ガスとLPガスの需要ってどうなのでしょうか? LPガスってことはプロパンですよね? このあたりでは、まだまだプロパンガスのお宅は多いものの、集合住宅などでは都市ガスも多くなっているようです。 プロパンって全国的にも減っていくものですよね? 地域性もあるのでしょうが、この先高圧ガスやLPガスの需要ってまだまだありますか? ちなみにこのあたりは製造メーカーや工場が多い地域です。 求人には、不景気に左右されないとあります(ガスが必要なのは変わりませんものね) 厳しい業界が多いご時世ではありますが、こういったガスの会社って、安定性とか成長性といった面で、 どうなのでしょうか?? 専門知識が全くないのでわかりません。 ご教授ください。よろしくお願いいたします。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    お疲れ様です。ミスター高圧ガスと申します。 この業界の先々の需要の見通しというのは、なかなか難しいものがあります。質問者さんはLPガスと高圧ガスをひとくくりにして質問をされていますが、ここは区分けします。 【LPガス】 LPガスは ①一般家庭で燃料として使用 ②タクシーの燃料 ③工場で塗装の乾燥、瓦の焼成など燃料で使用 ④ファミレス、小規模ホテルで業務用の燃料として使用 などです。 これら①~④の種類ごとの需要の動向としては ①→オール電化と競合し、新築の家の大半はオール電化へ移行。既存のお客さんが自然減になっているので、需要は減っている。 ②→タクシーの数も減り、一部のタクシーはプリウスのような高燃費のものもあるので、スタンドはかなりの数で減少傾向 ③→LPガスが高騰し安くなくなってしまったので、天然ガスにシフト。大規模で使用する工場はほとんど無くなってしまいました。 ④→こちらは横ばい程度 以上のことからすると、LPガスの需要は全体では減少傾向になっているのは明らかです。しかしながら、すぐに無くなることはないので、しばらくはいいですが、「長期的な仕事としてどうか」となると、厳しいといわざるを得ません。 【高圧ガス】 高圧ガスというガスがあるわけではなく、窒素、酸素、アルゴン、炭酸ガス、ヘリウム、アンモニア、塩素、アセチレン・・・といろんなものがあります。したがって、それぞれの業界での需要の増減があるので、一概に将来性のことを語るのは難しいですね。

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