☆通学の大学・短大や通信制大学・短大では、 (例) 「科目等履修生の、学芸員資格科目や図書館司書資格科目の履修登録は、 本学の卒業生のみ、特別に許可しています」 「本学の卒業生ではない方が、 学芸員資格科目の博物館実習3単位2週間(校外)の履修をご希望の場合は、 3年次編入か1年次入学をしていただく必要がございます」 「本学から、博物館実習(校外)に行くには、 本学で、学芸員資格科目のうち、12単位以上を修得した方のみ許可しています。 この12単位については、 他の大学・短大で修得した単位の振り替えは一切行いません。 本学で、全て再履修して、単位を取り直していただかないと、博物館実習への参加は一切できません。 博物館実習1科目のみの履修登録は一切認めておりません」 「科目等履修生の、図書館司書資格科目の履修登録は、 大学・短大卒業者(本学の卒業生を含む)に限り、許可しています」 ・・・といった何らかの履修制限をしている場合が、多いです。 →ですから、 「科目履修でも取得できますか?」というのを、 履修希望の大学・短大の教務へ電話するなどして、しっかり確認してから、 科目等履修生として、入学するかどうかを判断したほうが良いですね。 http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/gakugei/shisyo/04040502.htm http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/gakugei/04060102.htm ☆図書館司書の場合は、講習会に参加して取得するという方法もあります。 http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/gakugei/shisyo/1260111.htm ※図書館司書資格と、学校図書館司書教諭資格は、 全然違う全く別物の資格ですが・・・。 ☆学校図書館司書教諭というのは、 小中高で、児童や生徒に、「教師の1人」として、 ・図書館の上手な利用法を指導する ・総合的な学習の時間の調べ学習で必要な、参考になりそうな本の上手な探し方を指導する ・・・という職業・仕事です。 →ですから、文部科学省は、 「司書教諭の資格は、小中高のどれかの教員免許とセットで一緒に取得すること」 ・・・としています。 →なので、 「教員免許は何も持ってないけど、司書教諭の資格だけは持ってるよ!」 ・・・というのは、100%ありえません。 →そのため、今のところは、 小中高のどれかの教員採用試験に合格するか、あるいは、講師として採用され、 小中高のどれかの教員として、担任や授業・部活を受け持ち、 そのうえで、放課後や空き時間を使って、司書教諭の仕事もする。 ・・・といった感じが多いです。 →ですから、司書教諭の先生は、 普段は、職員室にいて、 ・明日の授業の準備 ・授業で使うプリント作り ・他の先生と、授業の進み具合について打ち合わせる ・中間や期末のテスト問題作り。 ・中学3年や高校3年の担任をしているなら、相談に来た生徒の進路相談をする ・・・といったことをしています。 ※なので、司書教諭というのは、 「一日中、学校の図書館にいる、本の先生」ではありません。 ☆「図書館司書」とは、 市町村図書館・学校図書館・国立国会図書館などで、 ・本の貸出や返却の手続きをする。 ・返却された本を、本棚のもとあった場所に戻す。 ・次に購入する本を選ぶ。 ・・・といったお仕事をします。 →ですが、学校図書館に勤務する「学校司書」は、 授業を1人で受け持って、児童や生徒に教えることはしませんので、 教員免許や司書教諭資格証の取得は不要。
取得方は先に回答がありますのでそちらを参考にしてください。 ただ、取得しても全く活用が出来ませんよ。とだけ、お伝えしえしておきます。 ・司書・・地方自治体の図書館運営が民間に丸投げされた結果、正規職員としての司書の採用が極端に少なくなりました。採用は公立学校を中心に退職者補充が主で大体全国で年に100人ほどです。神奈川県の例です http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f4729/p13046.html 数年おきに採用試験がありますが、前の採用試験の倍率は85倍でした。 ・学芸員・・簡単に取得できますが。実態は研究者です。。一年間に日本全国で公募される学芸員の数は10-20人にもならないでしょう。 応募資格はほとんどの場合大学院修了博士号取得者で、かつ様々な研究論文や掲載された雑誌数などが選考の際に重視されます。学部卒には応募資格さえありません。 以上取得してもほとんど活かせないのが学芸員と司書資格です。
科目履修生で資格を取れるところが、近くにないか探してみてください。 https://passnavi.evidus.com/search_univ/ 一番上の「資格で」を選んでから、それぞれの資格を選択しあなたの地域を選択してください。 学校によって通える資格、制度が異なると思います。 私が知っているところは司書教諭課程しか無いので教諭の資格持っている人か、取れる見込みの人という前提でした。 大学の単位を取りきれば大卒の資格が取れるのと同じです。 国家資格の授与認定校ならば、既定の単位数を取れれば良いので至難というものでもないと思います。 費用、時間(職場で残業・職場がちょっと遠いなどで苦労されている方もいました)が調整出来るのなら、あとは続ける根気だと思います。
< 質問に関する求人 >
学芸員(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る