解決済み
大工への転職を検討しています。 はじめまして、27歳男性です。 現在、3年間勤めていた旅行会社を辞め半年間の海外旅行中です。 来月末には日本へ戻ります。 帰国後、しばらくはお世話になっていた以前のバイト先でクーラーの洗浄や土木工事のヘルプを行いつつ職探しです。 訓練校などへはいかず、見習いとして定職?につきたいと考えています。 質問なのですが、ハローワークやタウンワークを見ると、以下のように募集があります。 ●在来工法で新築、リフォームをやります ●リフォーム中心の大工です ●建築大工、内装などおこないます 私はアレルギーもちということをあり、木を中心にお客様のことを考えられる工務店へ就職したいと考えています。 ただ、それ以前に未経験というこもがあるので、早く現場になれ、建築の仕組みを学びたいです。 どういった工務店を探すのがベターなのでしょうか? たとえば、ほかの方の意見で「新築は減るが知識は重要、リフォームはこれから増えるしなにより場数が大切」とコメントがありました。 他には、「 在来工法は学んでおこないと大工としてなにもできない 」だとか。 ...なかなかこういう工務店は良さそうっていうのが掴みづらいです。 なお、建築関連の仕事はいっさい経験はなく、あるのは日曜大工で家具をいくつか作ったことや宅建の資格を持っている程度です(でも不動産業へは就職する気はありません) 職人の世界は若く、私は20代後半ですし心配はつきません。 「30歳までOK、未経験歓迎」なんてかいてあっても実際はどうなのか... 選べる立場にないからハローワークと相談しろとか心無いコメントはやめてください。 アドバイスをよろしくお願いします。
5,223閲覧
職人の中でも、大工さんは特別です。 そして大工さんは勿論、その他の職業にも「さん」を付けましょう。「大工」と呼び捨てに出来るのは大工さんだけです。 宅建の資格は持ってた方がいいですが、職人の世界では邪魔になることが多々です。 本題に入りまして、 27歳の見習いや新人は問題ありません。30半ばの新人だっていますから! やる気さえあれば大概未経験OKですよ。このやる気と言うのも色々ありまして、第一に給料が安いです。大工さんの給料は良くて日給8000円。月給20万円で20代後半の人がやって行けるか。これが一番の難関です。1~2年は耐えなくてはいけません。5年位は日給1万とか12000で生活しなくてはいけません。安い所だと日給5~6000円です。他の職人と比べると格段に安いので、本当にここがクリア出来ないと務まりません。 ただ、技術さえ身に付けてしまえば、大工さんは職人の中でもトップクラスの給料になるのでやりがいがあります。 ハローワークでも色々な求人ありますよね。 在来工法の新築ってのが、仕事を覚えるには一番いいです。リフォームもやってたら尚いいですね。 あと、造作大工募集もありますが出来れば建て方から覚えた方がいいですよ。 請負可とか求人募集にあればいいですね。書いてなくても面接で聞いた方がいいです。 大工さんは請負をしてなんぼの世界です。また請負が出来ない大工さんは半人前です。
初めまして、こんばんわ。大工9年目の30歳です。 どういった工務店を選べばいいかですが、どういった大工になりたいか?っていう質問になってくると思います。 大工にはまず マンション現場の型枠大工 マンションの内装をやるマンション大工、新築ばかりやる新築大工 リフォーム大工と大きく分けられるのですが、どれになりたいでしょうか? もっと大きく分ければ、野町場大工(新築マンションとかの大きな現場)と町屋大工(一戸建てとか店舗とかの小規模現場) に分かれるのですが、、、どうせなるなら、マルチにこなせる大工なりたいと思いません??もしそうであれば、町屋大工→リフォーム大工(新築現場少々あり)をおすすめします。マルチというと、トイレ、洗面台、外壁貼りと家作りのほとんどを自分で手がけることができるということですね。小規模の工務店だと他の業者に頼まず何でも自分で!っていう考えが強いので、マルチ大工になれる可能性が高いです。しかしです、マルチ大工だろうが、型枠大工だろうが、マンション大工だろうが、今日、もらえる給料は変わりません。マルチ大工になるには、10年以上の修行をつまなければいけないし、職人だからってお客さん対応を怠ってもいけません、全てが一生勉強の道です。もし、お金に走りたいのであれば、今言ったマルチ大工以外の大工をお勧めします。もしくは、ペンキ屋電気屋など違う業種に、、、日当も大工と同じですし。。。。この歳でただ一つだけ言えるのが、お金に走るといい仕事は出来ないとわかりました。 まず、自分はどういう大工になりたいかを想像してみましょ♪
なるほど:2
経験のない状態で目的に見合ったところ探すのは困難でしょう。。 そういう時は確実なルートと接点を作り、そのルートに探してもらったり紹介してもらえばいいです。 あなたの条件で私なら・・・建築木材を中心に取り扱っている木材屋さんをタウンページみたいなので調べ、日曜大工用の木材を小売してもらうように交渉・買いに行き、あえて少し難しいこと(質の細かい違いとか、単価と耐久性の違いによるメリット・デメリットなど)を聞いてお相手に木材のことを喋らせて(必然的に木材に詳しい人から情報を聞くことになるので、自信のある人が応対することになります。)、その人にまず自分の顔を覚えてもらいます。 そういう人はあまりいませんからね、覚えてもらいやすいんです。雑談っぽくで結構。 その次に、お話したお相手と数日中に会い(もちろん忙しくないころを見計らい、丁重に。)、 「実は大工になろうと本気で工務店を探しています。雑用だろうと何だろうと、一から確実にやります(やりたい、というあなたの主観の希望的言い方ではダメ。相手を尊重し、自分の意思が固く我慢強いところをアピールします。)、どちら様か手を探してらっしゃる方はいませんでしょうか。」と真っ直ぐ目を見てしっかりとお話します。 真面目という言葉の通り、まっすぐ目を見てお話することが大切です。 あなたが真面目で素直な人であるのなら、きっといい所をご紹介いただけると思います。 そういった商材を扱うところというのは、買受する会社の評価を実は冷静に見ています。 そして材料原価屋さんですので、材質・価格による完成物の本質を熟知しているのです。 資金繰り(ここでは支払い状態のこと)、買い付けする社員の態度(社員教育状態)、値切り具合(デメリットのあとにメリットをきちんと与えているか)、完成物と中身の違いなど。 やる気はもちろん大切ですし、一時的なやる気だけでなく、常に効率と本質、そしてお客様の利益(この場合は、やったことに責任をもってあげるということ)を追求し続けなければなりません。 特にあなたが希望する「職人の世界」というのは、一人前と認められるのに10年はかかると言われるのが一般的。 これは建築業界だけでなく、土木や電気、通信の世界など、どこでも一緒です。 ですが、手に職をつけるというのは、末永く仕事を確保する上でとても重要ですし、手を動かし、モノづくりにこだわる人であればやりがいがあることだと言えます。 そして今までの仕事も生かせます。職人は基本的に営業ベタです。 これは自分のした仕事に対して価格を設定することに、以外とためらう人が多いからです。 技術というのは、あなたが覚えれば覚えるほど、提案や選択肢が増えます。 あとは効率的にそれらをひっぱり出せるように工夫することです。 そうすると客先主観になりやすくなります。 客先主観の考え方が身につけば、仕事の確保にアドバンテージが生まれます。 そうすれば、10年後には工務店の開業も選択肢に入るのではありませんか? そうやって短期・中期・長期の強い目標を作り、ぜひ転職を成功させて欲しいと思います^^ 技術職への転職で気をつけてほしいことは、転職先にて職人たちに依存をしすぎないことです。 教えてもらうのではなく、盗むのです。 やれることは雑用でも何でもやる、しかも早くやる。 プライドの高い職人たちは、高いことを自認しているが故にあなたのプライドそのものを評価します。 その裏をかくといいでしょう^^ いろんな情報を得られるようになるので、仕事もすぐに覚えられるはずです。 接点のあった先輩方は、きちんと立ててあげるのも忘れずに。
なるほど:2
< 質問に関する求人 >
大工(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る