解決済み
溶接について質問です。 半自動CO2で溶接時、最後の50mmぐらいで電気が凄く不安定になりスパッタも鬼のように飛び(噴火してるような感じ)、ビードが全然あがりません。カットになったり、酷かったらもう1層いれれそうなかんじ。 なのでいつもスピードを急激に落としてます。 ダイヘンの500ソリッドDW-Z100で、筒状の板、平板、共になります。内面V開先、外バックチップでU開先(高周波でギンギラギンにします)、共になるので開先形状は関係なさそうです。 母材はSS.SM.SPV.etc。 始めと終りにエンタブも付けて同じような開先をとっています。 エンタブを1mぐらいにして試しても同じでした。 6mmぐらいの薄物が5割〜8割ぐらいの確率でなります。 9mmぐらいになるとかなり減ってきますがなる時はなります。 10mmを越えてきたらほぼならないです。 電流電圧を変えたりトーチの角度を変えたりしても同じでした。 電気の流れが悪いと聞いたことがあるのでアースのつける位置を変えたり、アースを2個つけたり、溶接機から母材にアース+母材から建屋にアース、など試してもやっぱり同じでした。 薄物はスピードが速いので基本自動アームですが、手で走ってもなります。(トーチの動くスムーズさ、トーチと母材との距離、トーチの角度が違います) 溶接機、溶接する場所(同じ建屋内)を変えてもダメ。 基本DWしか使わないので他のワイヤーでは試した事ないです。 同じくサスもなります。308.316.309.310など、Lもつかいます。 鉄に比べてSUSの方が気持ちなりにくいです。 同じ物を溶接してもなる時とならない時があるのが謎です。 全く同じ条件にしているつもりなのですが、、勿論板肌も同じもので。 原因、対策、がわかる方教えて頂いたら幸いです。
ソリッドは間違いです! DW-Z100なのでフラックスです! ソリッドは滅多につかいません。
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溶接の施工管理を専門にしているものです。 磁気吹きの可能性が高いのです。SUSでなりにくい。。っていうのがいかにも磁気吹きなのですが、ケーブルの取り方を変えたりして対処しても治らないとのことなので、磁気吹きだけの影響とも考えにくいですね。 同じような症状でよくあるのは ①送給機器類の異常 トーチケーブルが湾曲したり、送給装置が粉じんで詰まっていたり、コンジットが曲がったような状態で溶接すると、進行するにつれて、ワイヤの送給が悪くなって詰まることがあります。 コンジットを清掃、送給装置点検 あるいは交換し、トーチワイヤの位置取りを調整してみましょう。 ②引き角で溶接しワイヤの角度が寝てくると同じような症状になります。 溶接の終盤はトーチが傾きやすいですがらね。 これは技量の問題です。 私の予想としては、 同じ物を溶接してもなる時とならない時があるのが謎です。 全く同じ条件にしているつもりなのですが、、勿論板肌も同じもので。 とのことですから、コンジット系だと思います。 一度、ワイヤの送球圧を確認し、機器を整備してみてはどうでしょうか。 溶接をせずに 30cmくらい ワイヤを出してみてください 著しく曲がって出てませんか? 半自動は粉じんによる送給装置の詰まりや、コンジットケーブルの詰まり湾曲、送給圧など、送給の不安定さが溶接品質に著しく影響します。
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