まず公共図書館は運営を民間業者に丸投げしています。したがってそこで働く方たちはすべて臨時採用、有期雇用契約職員ということになります。公務員の身分ではないわけです。三年後には必ず辞めていただくことになります 正規採用司書というと、都道府県職員で高等学校配置司書というのが代表的なのですが、基本的に退職者補充です。しかも統廃合で学校が減っていますから、採用試験を行う自治体自治が少なくなっています。多分年間全国で100人くらいでしょう。これは東大理Ⅲ(医学部)の定員とほぼ同じ人数です 日本で二番目に大きな自治体の神奈川県の状況です。 http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f4729/p13046.html 来年度は久しぶりに募集があるようですが数年前の倍率は85倍でした。今年の試験も同じようなものとなるでしょう。 というわけで、あなた様の学力にもよりますが全国どこに行く覚悟があっても正規採用される可能性は極めて狭い道だと申し上げておきます。
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