仕訳 三月分の仕訳の問題です。 管理組合よ普通預金口座に組合員から○○円の入金があった。なお、三月分の管理費等の未収入…

Question

仕訳

三月分の仕訳の問題です。
管理組合よ普通預金口座に組合員から○○円の入金があった。なお、三月分の管理費等の未収入金は、管理費30000円、修繕積立金20000円であった。

借方はわかります。貸方の管理費収入に30000円、修繕積立金収入に20000円がなぜプラスされるのかがわかりません。三月分の管理費の未収入金なら、未収入金として、貸方に記載すると思ったのですが…

補足

質問が説明不足でした…すみません。3月の発生主義ですが、3月分に未収金があります。これは、資産の増加として借方となるそうなんですが、なぜ、未収金として扱わなく資産の増加として扱うのかを知りたいです！

Answer 1

例えば管理費の場合

「３月分の必要総額が280,000円なのに実際250,000円しか入金されなかった」

ということです。

これを発生主義なので、280,000円の管理費が、

「普通預金250,000円と未収金30,000円で入金された。」と処理します。

同じように150,000円の修繕積立金が、

「普通預金130,000円と未収金20,000円で入金された。」と処理します。

その結果、貸方に未収金50,000円が計上されます。

[補足]

まず訂正を、

×貸方に未収金50,000円が計上されます。

○借方に未収金50,000円が計上されます。

失礼しました。

>なぜ、未収金として扱わなく資産の増加として扱うのかを知りたいです！

未収金として扱っています。だから借方に未収金が存在します。

もしかして、

未収金→現金が貰えない→資産の減少

と捉えてませんか？もしそうならば間違いです。

仕訳で言う未収金とは

（今は貰えないけど）「後々お金が貰える権利」

と言う意味で、資産になります。

ですから前出の、280,000円の管理費が、

「普通預金250,000円と未収金30,000円で入金された。」は

「普通預金250,000円と30,000円分のお金が貰える権利で入金された。」となります。

なので、1,540,000円が入金（資産の増加）されたことで

２月以前のお金を貰える権利140,000円分は

貸方に記入され、消滅（資産の減少）しました。