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マンション管理適正化法 収納口座、保管口座、収納・保管口座の違いや意味が全くわかりません… 参考書や解説には、どれも…

マンション管理適正化法 収納口座、保管口座、収納・保管口座の違いや意味が全くわかりません… 参考書や解説には、どれも同じような図が書いてあり、同じような用語が並べられてます どれも、イロハと書いてあります 普通の銀行の口座とは別物なんでしょうか?

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    収納口座とは、区分所有者から毎月の管理費等を徴収するための口座です。たいていは銀行の普通預金口座です。管理会社との契約と管理組合の口座区分によってイとロの形態に分かれます。 イは、収納口座に管理費と修繕積立金を一括して徴収します。そこから、毎月の管理委託費や経費を管理会社が差し引いて、残りを保管口座に移し替える方式です。 ロは、管理費と修繕積立金を初めから分けて徴収する方法です。つまり、収納口座に管理費を徴収し、保管口座に修繕積立金を徴収します。保管口座は銀行の普通預金口座でも定期預金口座でも構いません。 ハは、収納保管口座の1つで管理費も修繕積立金も管理するという方式です。つまり、管理組合は銀行口座を1つしか持たないことになります。これはたいてい銀行の普通預金口座になります。 ですから、管理組合で複数の預金口座を持つと、おのずとイかロになります。 イとロの収納口座は常に動きますので普通預金口座が多いみたいです。しかし、保管口座は動きが少ないので、初めは普通預金口座しかなくても、ある程度貯まったらさらに利息で有利な定期預金口座や積立預金口座等を設けることも多いかと思います。 ハは収納保管口座の1つしかなく、常に動くのでやはり普通預金口座になると思います。しかし、口座にある程度のお金がたまってきて定期預金口座を新設しそこへ移し替えたりすると、それはもはやハ方式ではなくイ方式になってしまいます。 イとロでは、口座振替手数料の面でイのほうが有利なので、ロを選ぶところは少ないと思います。なぜなら、ロは収納口座に管理費を徴収し、保管口座に修繕積立金を徴収するというように、1件でひと月に2度振替が発生しますので…。そうするよりも、イの方式で両方を1度に徴収して、あとで一括して保管口座に移し替えるほうが手間がかかりません。 ただし、イ方式のほうは管理会社が扱う金額が大きくなるので、経営的に不安のある管理会社と取引している場合には、ロ方式にして、保管口座の修繕積立金は管理会社任せにしないで管理組合のほうでしっかりと管理できるという利点があります。

    なるほど:2

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