民間企業は勿論、最近は公務員の試験でも院卒と大卒を区別してくることもありますが、大卒だから駄目と言う事はほとんどありません。入ることは可能です。 その一方で、理系の大卒、特に上位大学の学卒と言うのは研究を志向しなかったと言うレッテルが貼られるような面があります。企業において研究に進む事はまずなくなります。 最近は家庭の事情で院に進学するのを断念する人はほとんど居ません、普通は奨学金を借りて進学しています。大学で奨学金を借りるのは親の年収が少なめの人が多いのですが、院に関しては余程裕福な人でなければ奨学金を借りています。極端な話、成人しているので親の扶養を外れれば年収ゼロあるいはアルバイト収入だけとなりますので奨学金は有利子のほうに関しては必ず貰えます。(親の税金は増えますが、それは就職しても結局増えますので・・・)そして金額上限も高いです。 もし仮に企業に入ってから研究に進みたいとか、公務員でも現場で頑張りたいと言う意思があるのでしたら院に進学するのはメリットもあります。(こういうのは安易に薦めたくないのですが)迷っているのであれば院に進学するのが定番です。 補足について そのとおりです。修士号だけです。2年で取れます。 大手企業であれば大学院の充実した上位大学から主に取りますので博士・修士・学卒の割合は1:7:2ぐらいになります。 博士まで取る人は珍しく、そういう人は企業ではなく、大学に残って研究を続けることが多いです。 博士まで取るのは逆に余程の思い入れが無い限りしないのが無難です。
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私の会社では、30代になれば実力勝負で学歴なんか関係ないですね。 昇給もすべて実力が反映されてきます。 研究室にいてよい研究体験をできればプラスでしょうがあまりアテにしてないです。 院卒の給料は初任給良いですが、20代の総収入の帳尻合わせの面があります。なので採用時点から特に区別は設けてないですね。 このように会社によって違いがありますので慎重に調べて下さい。
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