解決済み
新しい物を開発する科学者や研究職の人のモチベーションはお金以外の動機が多いのでしょうか?共産主義で失敗したように、サービス業などの商売でクオリティの高いものを生み出し進化し続けるには、市場での競争が有る程度必要だと思います。 ただ、私の今まで会った科学者や研究職の人はお金がモチベーションではなく、純粋に人の役に立つような技術を追求したいし、好きだからやってる人が多かったです。金には無頓着でした。 なので、もしかしたら科学技術の進歩に関しては、お金で競争させるような事をしなくても、進化し続けることは可能なんじゃないかなと思いました。 実際どうなのでしょうか? 本当に科学が好きな研究職の人は、高給ではなく例え給料が皆一緒だったとしても、最低限生活が維持出来て、本当に追及したいことが出来る環境を保障してくれれば、モチベーションを維持し新しい技術を生み出し続ける事って可能でしょうか?
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「最低限生活が維持できればいい」と言うのはそうかもしれませんが、「本当に追求したいことができる環境」を実現するためには、予想外に多くのお金が必要です。 研究者が最初に研究を志した動機はお金以外のものだと思いますが、研究だけで食べていくにはお金は不可欠だということがそのうちに分かってきますし、研究生活を続けられるだけのお金を得るために研究で名をあげることが必要になりますので、やはりお金はモチベーションのひとつになります。ただしこれはあくまでも過程におけるモチベーションです。 自然科学に関しては優れた研究器具や優秀な助手などを確保するためにはお金がたくさん必要になりますので、この点からもお金はモチベーションになるといえるでしょう。 IPS細胞の山中教授も研究費確保のためにいろいろ苦労なさっていますね。 同じくノーベル賞受賞者の小柴氏も、莫大な建設費用がかかる実験施設のためにスポンサーを求めて企業を駆け回っています。 また人文学の分野でも、現地調査費用や書籍資料代、助手へのバイト代など、お金はいくらあっても困ることはありません。 いかにほかの研究者よりも予算をとって、思う存分経費を使える環境を手に入れられるかによって自分が研究で成果を出せるかどうかが決まる部分は大きいですので、お金を得ることをモチベーションのひとつにしている(すべてではない)研究者は多いでしょう。 最低限の環境と生活費さえあればお金なんかなくても構わない、というのはアマチュアの研究者であると私は思います。
自己満足がほとんどだと思います。 脳内オナニーですよ。
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