質問ですが、私はアメリカの大学に通う理系男子です。小、中、高とアメリカの学校を通い、大学卒業後は日本の企業に就職するつも…

Question

質問ですが、私はアメリカの大学に通う理系男子です。小、中、高とアメリカの学校を通い、大学卒業後は日本の企業に就職するつもりです。英語が話せる理系男子を日本の企業はどれほど必要としているのでしょうか？

Answer 1

日本において英語を行かせる職業と言うのは結構高いレベルの仕事に限られています。メーカーであれば海外営業がありますし、商社の様な海外と取引が当たり前の会社でも必要です。しかし、それは比較的高いレベルの教養レベルが求められます。単純にアメリカの4大卒と言うだけで採用されるほど甘くないです。

上位大学ならば結構優遇されます。小中高大とアメリカにいたのになぜ日本で就職するのか疑問に思われるでしょうし、すぐにアメリカに帰るのではないかと懸念されるでしょうが、説得力のある説明が出来れば問題ないでしょう。

下位大学だと悪く言えば英語話せるだけの人として処理されます。そういう人でも需要はあるのですが、給料はアメリカの大卒とは比較にならないほど安いですし、日本で働く金銭的なメリットは限りなくゼロになります。

アメリカで就職できるのにわざわざ日本で就職するのは金銭的には圧倒的に不利です。そこは覚悟して置いてください。
日本の会社の現地法人とかで就職するということも可能のはずです。

日本での給料水準と言うのは上位大卒業者で30歳で600万、40歳で900万、50歳で昇進すれば1500万、昇進しなければ800万といった感じです。

中堅以下の場合、30歳で400万、40歳で500万、50歳で400万と言う感じになります。アメリカの1ドル80円だとしてもアメリカの大卒とは比べ物にならないと言うのが分かるはずです。