解決済み
現在、放送中の隠蔽捜査についての質問です。警察の階級にはいろいろありますが巡査部長が犯罪を犯したからと言って実際に警察の最高の幹部たちが職を辞すことはあるのでしょうか?私的には巡査部長が犯罪を犯しても直の上司である課長や署長の責任が問われるのはわかりますがなぜ警察庁長官や警察庁長官官房統括審議官や警視庁の部長級や警察庁長官官房総務課長まで責任が及ぶのでしょうか?ですが私は警察の人間ではないのでわかりませんが私はこの事に対する真実が知りたいのです。でも私はどんな内容であっても隠蔽捜査を楽しむことには変わりありませんので回答者の皆さんは正確な情報をよろしくお願いいたします。皆様からの回答を参考にし楽しみにしております。
もしかしたらカテゴリー違いかもしれませんがよろしくお願いします違っていたら申し訳ないです。
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このドラマも原作も拝見していませんが、警察とは関わりがある者です。 「警視庁の巡査部長が少年による量刑を過小と考えて私刑の連続殺人を犯した」なら、警察庁長官・警視総監・当該方面本部長と所属幹部は辞職です。その他には辞める者はいないでしょう。 社会の警察への信頼を失墜させたうえ、警察が頭の上がらない法務省(少年法主管/検察と一体)と裁判所(少年法にもとづき判決・決定)に一警官が暴力で反抗したのですから、警察は広く重い懲戒処分と責任者の辞職で責任問題を収束させ、組織≒人事秩序を守ります。 公務員の飲酒運転即懲戒免職、その上司も監督責任を問われるご時世に、総監が戒告・所属課長が左遷では済みません。重い処分として大きく報道させて、任用上の不利を2~3年間で埋め合わせることになります。 <停職> 所属の署長、副署長、課長、課長代理、係長、班長等 <減給> 所属の警務課長、人事担当係長 所属署を所管する方面本部長 警視庁本部の警視総監、警務部長、人事第二課長、任用担当の係長等 <戒告> 所属の関係者多数 警視庁本部の副総監、地域部長、警務部参事官等 それに加え、警視総監は管理責任を痛感して引責辞職、警察庁長官も警察全体への信頼失墜を詫びて辞職。2人は全国警察の最高位・第2位の大将首ですが、功なり名遂げて最長2年で勇退のポストですから、実際は退職時期を早めるだけのこと。 そして、所属の幹部と方面本部長に詰め腹を切らせれば、現場の直接的監督者複数も責任をとった形が整います。 しかし、国の機関である警察庁には都道府県警察の所属への監督権がないので、懲戒対象外です。中でも、長官官房の職掌は現場とは全く無関係で、この件でここの職員には口頭注意もできせん。 ただし、現所属が警察庁籍の人が、連続殺人の犯行期間中に警視庁で関係ポストに就いていたなら、現任者と同等の懲戒がされます。
かつて、警視庁某警察署の警察官が勤務中に女子学生の部屋に侵入し、襲った上で殺害したという事件があり、当時の警視総監が引責辞任したということがありました。 さすがに、職務中の警察官が殺人をすれば、都道府県警察本部長の引責辞任は免れないとは思いますよ。 その「隠蔽捜査」ですが、「大森北署」地域課警察官が、重大事件を起こした未成年犯罪者が数年で社会復帰したことに対して憤りを感じ、最初の2件は拳銃で射殺、3件目はバットで撲殺という内容だったと思いますが。 1.明確な故意であること →未成年犯罪者が短期間で社会復帰したことに憤っており、更生もされていないことを理由としている以上、過失はあり得ませんね。 2.自動式拳銃をどこからか調達していること →貸与された拳銃は回転式でしたが、犯行で使用した拳銃は自動式であり、その入手経路次第では、上の責任も免れないでしょう。 3.非番の日に犯行を実行したこと →現代社会では、休みの日の行動を規制することは困難ですから、この点は防ぎようもありませんね。 1と3はその実行者の内心と道徳の問題ですから、いくら共産主義的な管理体制を敷いている警察でも防ぎようもないわけで、これは刑事手続上の情状の問題となりましょう。もちろん内部管理体制の不備ということで、警察庁生活安全局長、警視庁地域部長、大森北署長、同署地域課長、班長の管理責任が問われる可能性はありますけどね。 2は、拳銃入手ルートが警察内部だったら大問題で、警視総監、警務部長等の幹部の責任も問われるでしょう。押収した拳銃でしたら、その保管状況によって担当部長や担当課長の処分もあり得るわけで、同僚が貸したということでしたら、その同僚共々上司も処分されるでしょう。 結論としては、警察庁長官、官房審議官、長官官房総務課長の責任を問うことは不可能で、警察庁長官か官房長が国家公安委員会から厳重注意と言ったところではないでしょうか。警視総監や警務部長は良くて訓戒で、世論の状況によっては警視総監の引責辞任はあり得るとは思いますが、「大森北署」の署長が引責辞任で、地域課長と班長が左遷させれて、実行した巡査部長が懲戒免職というところで落ち着くと思いますが。
ドラマではなく原作ファンとしての回答になりますが、原作では連続殺人であったことや少年法との絡みもあり、日本警察全体への影響が懸念されました。つまり、日本警察のトップである長官にも塁は及ぶ可能性があり、それを畏れた上層部が警視庁刑事部の伊丹に隠蔽を指示し、正しい危機管理意識を持っていた竜崎が防ごうとしたという訳です。
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