解決済み
宅建の資格取得者または合格者の方に質問です。 私は今年宅建資格の取得をするために1ヶ月前くらいから勉強を始めました。知識0なのと私は勉強はあまり得意ではないので、試験まで半年以上ありますが今の時点で必死こいて勉強しています。 しかし去年試験を受けた友人から、あまりだらだらやっていても仕方ないので2ヶ月くらい死ぬきでやった方がいいと、まだあまり勉強しなくても良いのではなどと言われます。 そして、試験では50点満点を取るつもりだと言ったら鼻で笑われその意気込みだと落ちると言われました。 どうやら目標は40点でその満点を取る勉強をした方が良いと言われました。 しかし、自分はどうしても満点を目指したく、手を抜く気もないですが、それで落ちては元も子もないのでそれだけは嫌です。 どうしても今年中に受かりたいので、先輩方のお考えとオススメの勉強法などがあれば伝授して頂きたいと思い質問させていただきました。 ちなみに独学で、試験のための学校に、通うつもりはありません。
補足します。 資格取得でどれくらい就活に役立ったかなども教えていただきたいです。 私はFラン大学を中退していて、社会人経験も無く、学歴は底辺ですが、資格を持っていたら無事に不動産会社に就職できるでしょうか? その辺についても回答いただければ嬉しいです。
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正味3週間ほどの学習で宅地建物取引主任者試験に2年前に合格したものです。 その方面に就職はしませんでしたので(すでに別の仕事をしていましたから)、そちら方面の情報はありませんが、学習のための資料・方法についてお知らせしたいと思います。 もともと大学で法律解釈はかじっていましたので、ある程度(民法)の知識がある状態でした。当然独学で学習しました。 質問者さんは特に「何を使っている」などの情報が文面からありませんので、テキストや問題集などをまだそろえていない、という前提で情報提供させていただきます。 質問者さんが法律解釈に触れたことがないのであれば、今の段階からしっかり学習することは必要だろうと思います。もちろん「民法」の部分です。民法の総論、物権、債権総論および債権各論はもちろん相続の部分も出題されますので、民法は早めにやっておくことが必要だろうと思います。民法の出題そのものはさほど難しくないのですが、基本的な考え方が理解できていないと(暗記ではありません)、実務でも困りますのでここはじっくりやるのがお勧めです。 さらにしっかりやるべきなのは、出題数の多い「宅地建物取引業法」です。出題数も多く細かく聞かれますので、試験の山場と言ってもいいくらいです。37条書面、重要事項説明、免許、業務規制と細かくかつ正確な知識が問われます。 逆に細かすぎてあまりやりすぎると無駄になってしまう法律科目は、国土利用計画法、都市計画法、土地区画整理法あたりです。私は正味3週間の学習でしたので、ここらへんはある程度「捨てて」、覚える項目が少なく、しかし必ず出題されるだろう農地法あたりはがんばりました。出題数・出題範囲などを総合的に判断して、力を入れる科目とある程度流す科目を見極め、短期決戦でいきましたのでここらへんはあまり質問者さんには参考にならないかも知れません。でも、直前になりますと「暗記」項目が多すぎる科目にはまってしまうと、点のとれる他の法律科目がおろそかになりますから、半年あるのならやってみる価値はあると思います。 私が利用したテキストと問題集は、すべてLECの小さなテキストと過去問集です。学習すべき項目がコンパクトにかつ必要最小限にまとまっていると感じました。テキストはすべてを通読するよりは、科目ごとにテキストを学習し、その後すぐ科目ごとに編集されている過去問集で理解度・暗記度を確認するのがおすすめです。過去問集は最低でもすべてを「3回」まわしましょう。いくらインプットしても(テキストを読んでも)、アウトプット(問題に正答する)ことができなければ意味がありませんので、テキストを読んではすぐ問題を解く、というサイクルが一番効率的です。その場合、正解の選択肢がわかるだけではなく、間違った選択肢が「なぜ間違いなのか」わかるまでいかないと意味がありません。3回もやっていれば、正解は覚えてしまいますので。記憶するためにやるのではなく、学習したことに基づいて「判断できる」レベルになることが重要です。 そのあとは直前2ヶ月前あたりから、過去問そのもの(年度ごとの過去問)と予想模試を、余裕があればやればよいと思います。私自身はお金がもったいなかったので、問題集をやり模試には参加しませんでした。 すべての試験は「合格点」をとれば良いのだ、ということをご理解ください。満点をとるのにこしたことはありませんが、別に満点をとらなくても試験にパスすることはできるのです。どの法律科目がどれくらいの問題数で出るのかを調べて(テキストに書いてあります)、重要視しなくてはいけない法律科目はできるだけ完璧にし、そこまでやらなくてもいいものはそれなりに学習するほうが、結局は合格への近道です。満点で合格しても、最低点で合格しても、「合格」には変わりません。試験の結果合格しても、就職への「パスポート」なのだと割り切って学習するほうが、気が楽です。単なる統計から出題される知識問題も含めて「満点」を目指すのは、ある意味「力の無駄遣い」になります。 楽しみながら学習し、無事合格されるようお祈りいたします。 蛇足ながら私は別段LECの回し者ではありません。ただテキストと過去問集はそれぞれ3冊に分冊され、持ち運びも楽でまとまりが良いので、自分の使った実感としておすすめしています。必要十分なものでいいのです。「完璧」は、試験勉強に不要です。
なるほど:1
というか、宅建では合格通知書に点数は記載されませんよ。合格者は、自分が何点で合格したのか確実に知る術がありません。 いくら『満点を目指す!』と意気込んでも、満点だったかどうかは試験委員しか知りませんし、問い合わせても答えてもらえませんので。 結局、自己採点で判断するしかありませんが、それだってマークシートの記載ミスしてるかもしれないし、1問でも試験問題用紙に転記し忘れてたらアウトでしょ? なので、その目標自体がナンセンス(というか無意味?)ですよ。達成できたか否かは受験生には分からないんだから。 まあ個人的には、資格試験においては、満点を取る人が賢いのではなく、「合格に必要な最低限度の得点」を「最短の勉強期間」で取る人が本当に賢い人なのだと思いますけどね。だって、宅建で満点を取るための学習をする時間があるなら、その余計に費やしてる分を他の資格試験勉強等に使った方が費用対効果が良いでしょ。1年かけて50点取って宅建だけ合格するのと、半年ずつの勉強で35点とって宅建合格&マンション管理士試験も合格するのと、どっちが印象が良いと思いますか?
なるほど:1
鼻で笑われて当然です(´Д`;) 去年も一昨年も満点合格者は、 一人たりと存在しませんよ~! 資格学校の講師でも満点取れない! 東大生でも司法書士でも税理士でも満点は取れてない! ※取る必要もないけど 受験者約20万人中で一人も満点いませんよ~! 分かりましたか? なのに何故に質問者さんが、 満点目指せるの?ですか……… 目指すのは勝手ですが(苦笑) 友人さんの意見は、 ごもっともですが、 基礎知識があっての話! 模擬試験を1時間で解いて、 30点取れる人の話です! 質問者さんが↑でないならば、 2ヶ月だとキツいと思います。 1度、過去問でもやってから質問して下さい♪ バカにするツモリないですが、 何も知らな過ぎで馬鹿らしい質問です! ※宅建を底辺資格という人もいますが、 ギリギリ合格者とは違い40点以上取れる人を私は大したもんだと思います! ろくでもない三流大学に合格するよりもよっぽど難しいと思いますよ~!
色々あるようなので整理して回答します。 学習期間: 私は用心して9ヶ月ほど使いました。こつこつ積み重ねるのが法律の勉強ですので、今ぐらいから手を出したら良いペースで夏ごろまでには基礎的学習を終え、1~2ヶ月くらいは応用とか予想問題集なんかに割けます。 得点: 確かに50点満点を本番で出すのは至難の業です。司法試験の脱落組とか、実務の超ベテランでも48とか、もっと下だと思います(まぁ、司法試験組だからって合格が保証されるものでもない試験ですが)。ですが、これは手を抜くというのとは違います。本番では予想も対策もできない出題があるからというところです。なので、あまり細部にこだわりすぎるのもよくないですが、テキストの内容くらいはしっかり理解する意気込みは大事です。 で、就職ですが、、、、、会社を選ばなければ、年齢次第です。ただ、悪い会社に当たると大変です。
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