解決済み
ミスター高圧ガス様、突然のリクエスト失礼致します。 このたび会社からの命令で、3月の高圧ガス第二種販売主任者試験を受験する事になりました。 テキストは昨日やっと配布され、問題集は緑・白・黄・ピンクのものが部署内に用意されました。 今回のみ会社が受験料を出すので、落ちるわけにもいかず…。 前回受験した先輩には、 「問題集に登場する箇所だけを重点的にやっても意味がない。問題集の問題文と回答を完璧に暗記するのは当然、なおかつテキストは全ページ3回書き写して細かい注意書きまで丸暗記しないと落ちる」と言われました。 しかし後1ヶ月少々で、300ページ近いテキストを隅々まで丸暗記できる自信がありません。 もともと理数系は大の苦手で、テキスト初期にでてくる計算式が全く理解できない状態です…。 やはり先輩のいうように、皆様テキスト丸暗記して臨んでいるのでしょうか? それとももっと効率的な方法がありますでしょうか?
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お疲れ様です。ミスター高圧ガスと申します。 勉強の方法ですね。これは一概にこういう方法が一番いいというものは存在しません。高校受験をする際にも、家庭教師、集団塾、個人指導塾、独学などいろんな方法があるように、その人に一番合う方法が一番良いということです。 前回受験した先輩さんのやり方はあくまでも「一つの方法」でありますが、決して効率的であるとは言えないでしょう。300ページも丸暗記をすることができるならば、お経でもすぐに覚えられそうですね。 丸暗記というのは、そもそもオススメできるものではないですし、すぐに忘れます。そういうもったいない一時しのぎはなるべくであれば止めた方がいいです。 高圧ガス保安協会の以下のサイトを見ますと、3月(14日)の販売主任者の試験は国家試験ではなく、2月10日~3月7日の間のうちの3日間に行われる検定講習の検定試験です。この検定試験の試験科目は「保安管理技術」のみの1科目です。ここで合格しても11月の国家試験では法令をあらためて受験しなければならないので、3月の検定試験に合格するだけでは第二種販売主任者免状の交付を受けることが出来ません。 仮に検定試験が不合格でも、11月の国家試験で「法令」と「保安管理技術」の2科目を受験して合格するというルートもありますので、何が何でも3月に合格しなければならないということもありません。もう少しリラックスしてもいいかと思いますね。 http://www.khk.or.jp/activities/regalexamination_course/course_schedule/dl/H25_No3.pdf 具体的な勉強方法ですが、やはり中心になるのは過去問分析です。大事な問題は繰り返し出題されます。そこは外さず覚える。そして、徐々に出題頻度が低い問題があるのでそこを覚えるという手法ですね。検定講習でも、講師がある程度重要な部分は説明があると思いますので、検定講習は寝ることなくきちんと聞くこと。それから、講習の前に過去問を調べて、テキストのどの辺りから出題されているかなどをあらかじめ調べておくことです。先手必勝でやれることは先にやっておくのが賢明です。講習を受講してからでは間に合いませんので、それなりに準備して講習会ではわからないことを講師に質問する場にしましょう。 短期決戦になるかと思いますが、とりあえず石にかじりついて頑張ってください。
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