獣医師の行政職採用について質問です。 例えば 歯科医師から行政職（市役所職員等の，本物の公務員）に採用…

Question

獣医師の行政職採用について質問です。

例えば
歯科医師から行政職（市役所職員等の，本物の公務員）に採用される為には，

一例として
公衆衛生の教室に長年在籍し，
次に教授を狙える程のポジションに在り，
尚且つコネクションが有る等々，
よほどの人しか受からない狭き門です。
また，採用人数も１名程度で，
募集自体も余り有りません。

そこで質問です。

獣医師として行政職に採用される人達というのは
やはり希少（滅多に居ない）なのでしょうか？

また
出身大学によって
行政職の採用の実績に
違いは有りますか？

Answer 1

獣医師として採用して、同じような内容の仕事をしていても、地方公共団体によって、行政職に分類されているところと、医療職に分類されているところがあります。

たいていは、行政職の方が、給与が若干高いです。

どうして、獣医師が行政職に分類しているところと、医療職に分類しているところがあるのかは、定かではないですが、ひとつには、医療職に分類したほうが、給与を抑えることができるからかもしれません。

今、獣医師は、医療職に分類されている場合、給与は、医療職２を採用されているところが多いです。

獣医師団体では、医療職１の給与を採用してくれとはたらきかけていますが、なかなか簡単ではないようです。

給与の問題もあり、公務員獣医師のなり手は、あまりなく売り手市場です。

だから、どこの大学を出ていても売り手市場です。もちろん、上位校を出ていれば、より採用されやすいです。

歯科医師の給与は、医療職１が適用されますから、条件がよく、ポジションも少ないので、公務員になるのは、難しいでしょう。

Answer 2

獣医師で公務員だった者です。獣医師で一般行政職で公務員になった人は見たことがないです。ただし、農水省に行けば獣医師で畜産職で受かり公務員をしている人は少数ながらいます。(⌒～⌒)