理学療法士(PT)の者です。 実際奨学金を返しながらPTをしていますが、 独身一人暮らしでも奨学金を返せる位の収入は十分あります。 明確な目的やPTにどうしてもなりたいという熱意があればいいと思います。 しかし単に資格が欲しい、給与や待遇・安定性などを重視しているとかで PTになるとかなら絶対おすすめしません。 今後家庭を持つつもりがあるとかなら尚更です。 今の年収×3年or4年+学費+臨床実習費+教材費+その他etc で最低でも1000万以上の支出が掛かりますし、 卒業したら40代なので色々リスクが高いです。 一応国家資格ですので勉強もそうですが 臨床実習もハードなので留年・退学も珍しくありません。 明確な目的や熱意を持ち、モチベーションを保たないといけないですし 途中で挫折し留年・退学でもしたら今後の人生に重大な支障をきたします。 勉強をパスしても就職活動の際は40代よりも20代の子の方が有利ですから その子らと差を付ける努力をしないと確実に負けます。 働き口はまだまだありますが、場所や給与などを選ばなければの話ですし 20代の若い子が毎年大量に学校から出てきますので、 卒業までに段々少なくなると思います。条件の良い所は倍率も高いです。 就職出来ても給与は高くありませんし民間病院などでは昇給も望めません。 知り合いの方が言われていることは決して間違いではありません。 お金の面だけで見るとまず元は取れないですし 安定性などを求められるなら今のお仕事を続けられた方がいいと思います。 質問者様がPTという資格にそれ以上の価値が見い出せるのか よく考えてから判断された方がいいでしょう。
元作業療法士です。 理学療法士・作業療法士の収入は低く、しかも昇給もあまりありません。 その上、単に月収が少ないと言うだけじゃなく、就職先の多くは、個人経営の病院や施設になるため、いわゆる大手企業のような福利厚生もないです。 なので、仕事の内容に興味があって是非なりたい、というのでなければ、おすすめできません。 そして、有資格者が飽和状態なので、辺鄙な場所は別ですが、都会では就職先があまりないという問題もあります。 ただ、就職できたと仮定した場合、独身であれば、奨学金の返済は十分可能だと思います。 私の周囲でも奨学金を受けていた友達が大勢いましたが、数年の間に返済は終了しています。 独身ではなく、家族を養う・・という場合には、不可能ではないですが、かつかつの生活にはなってしまうことが予想されます。 ご夫婦で療法士の仕事をしているというご家庭の多くは、返済がなくても、かつかつに近い生活をしているものなのです・・。
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知り合いの人の話は間違っています。 収入が低いのではなく、 仕事そのものがほとんどないのです。 やめた方がいいという結論は一致しています。 いまさら40過ぎの人を雇うところがあると思いますか。
元理学療法士です。 収入のことを考えるならその年で理学療法士を目指すのはオススメしません。例えば収入は最低限でよく、理学療法士になるのが夢だったとか言うならいいかもしれませんが… 最近は学校が乱立し理学療法士が過剰になってます。40歳の新人理学療法士の需要はかなり低いです。それなら新卒の若い新人を雇いますからね。40でも理学療法士の経験がないなら新人と同じ給料です。 まあ高くて年収350万くらいでしょうか。昇給もかなり少ないです。3年無収入なことを考えるととてもわりにあいませんよ。やめといた方がいいです。
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