こんばんは。 現職です。 SSTとは(スペシャルセキュリティーチーム)といい、漢字だと特殊警備隊となります。また特殊救難隊とは(SRT スペシャルレスキューチーム)となります。 本当に簡単に言えば、SSTは一般海上保安官とは一線ひかれていまして、大阪に基地があり、日々、各武術や対テロ訓練、武器を使用しての制圧訓練などをしており、いわば海上警備の特殊部隊です。ヘリコプターと連携したりします。また隊員には潜水士もいますが、こちらは人命救助というよりは、潜水工作や潜入などの訓練をしています。 SRTは海猿と言われる潜水士のなかから選ばれた36人です。 基地は羽田空港にあり、全国各地の特殊海難に対応します。 こちらも海の特殊部隊ですが、SSTと違って人を助ける部隊であり、隊員はオレンジ色の出動服をきています。 わかりやすくいえば、東京消防庁のハイパーレスキューと同格と言われたりもします。 現職から言わせてもらいますと、どちらも最高峰の部隊であり、一概にどっちがすごいとと言えません。ただ、日の目をみるのはSRTかな、と思います。なんせ人を助けに行っているわけですし、人気の海猿もこっちの世界の話ですからね。 ただ、これから領土問題、尖閣諸島問題が熾烈になってくるとSSTの活動にも日の目があたるかもしれませんね。 両者共に言えることは、品行方正で体力抜群の方々がおおいです。 どちらにせよ、全海上保安官13000人の中のSSTおよそ数十人、SRT36人ですので、凄さはわかると思います。
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