解決済み
社会保険労務士試験について質問です社労士試験の合格率は平成23年は7.2%平成24年は7.0%平成25年は5.4%と合格率が下がっていますが、これは来年以降も合格率は下がり続ける可能性が高いということですか?それとも今年の5.4%は一時的なもので来年は合格率は上がるのでしょうか?みなさんの見解を聞かせてください あと、民法憲法民訴法追加、記述式の復活に関してはどうなったのですか? 回答お願いします
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個人的な見解を申し上げます。 他の方もおっしゃってますが、私も合格率よりも合格者数の減少のほうに注目しています。今後もおそらく今年と同じ水準の合格者数になると思います。 なぜかというと弁護士など他士業との競合など、社労士を取り巻く世界が激しく変化しているからです。特定社労士の紛争解決手続代理業務に代表される他士業との競合、また検討されている第8次社労士法改正(この中に試験制度の改革も入っています)では司法分野における権限拡充が目指されています。 さらには、うがった見方かもしれませんが、社労士の数の影響もあるかもしれません。社労士の登録者数、3万8千人ほどですが、ここ10年で1万人増えてます。約50年の社労士の歴史のうち、10年で1万人です。 他士業との競合、司法分野における権限拡充方針などをふまえ、連合会は少数精鋭方針に舵をきった。 これが私の感想です。 で、試験制度ですが、まだ法改正もありませんので、当分は今のままです。ですが、これまで書きました理由から科目の追加、記述式の復活はまず間違いないと思います。 以上です。
なるほど:1
2年前に「将来、社労士試験の合格率を5%にする」という話を聞きました。そのため25年度の合格率は7%を切ることは確実視していましたが、さすがに一気に5%台まで落とすとは思いもよりませんでした。年度で多少の上下はあるとは思いますが、今後も5%前後で落ち着くと思います。もちろん4%台後半もあると考えられます。
社会保険労務士試験に憲法民法民訴入れたら、行政書士なんて必要あるの?(笑)フラフラしてる合格率…やし。 今年、厚生労働省、全社連が一体となって格の違いをぉ見せたね♪ぁたしとしてわ~5%をぉ維持したほうがなぁ…"格"が上がるし…厚生労働省わぁ今後もぉビシッと指導して官報に載る国家資格として威厳をぉ上げてほしいわ。
おそらく、合格率5%台(というよりも合格者数2千数百名)は、大きく動かいないと思います。少なくとも、5%を切ることはないと思います。しかし、上がるということは予測できません。 厚生労働省は、何らかの意図で合格者数を絞ろうとしているのではないでしょうか。 今回の試験は、合格率が5%程度になってもよさそうな出題でした。 もし、合格者数が2500名を切ってもいいというなら、選択の基準点を21点という低い点数にしたり、社一の1点救済をせずに2点にとどめていたと思われます。それをしなかったのは、激変を避けようとしたからではないでしょうか。 もう一つのご質問の科目追加・記述式復活については、当面は無いと考えられます。 現行の選択式で合格できない方や、その声を受けた予備校などが、「憲法や民法が追加されたらどうする」「記述式ならもう少し受験生が驚かない問題が出題される」といっていますが、制度を変えるというのは結構大変で、1年で急に変わるものではありません。 もし、質問者さんが5年計画位でお考えなら、頭の片隅に置いておく必要はあるかもしれませんが。
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