解決済み
理学療法士についてです。 私は将来この仕事につきたいとおもってます。 友達も理学療法士になりたいらしいのですが、おばあちゃんと散歩するだけとかゆっています。 私は、怪我をした人のリハビリなどをするとおもっていたのですが、私がまちがってるのですかね?
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理学療法士及び作業療法士法 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1「理学療法」とは、身体に障害のある者に対し、主としてその基本的動作能力の回復を図るため、治療体操その他の運動を行なわせ、及び電気刺激、マッサージ、温熱その他の物理的手段を加えることをいう。 2 この法律で「作業療法」とは、身体又は精神に障害のある者に対し、主としてその応用的動作能力又は社会的適応能力の回復を図るため、手芸、工作その他の作業を行なわせることをいう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 見てるだけだと誰にでもできるように見えますが、ただ散歩するにもその人の回復のレベルに合わせて行わなければなりません。 なかなか歩けない人は、歩行器・杖などを使い介助しながらリハビリ室歩行。 なんとか歩けるレベルの人は病院内で散歩。 屋内で歩けても外のちょっとした段差や坂が苦手な人は外で散歩。階段の上り下りの練習など。 一見散歩しているだけのように見えても、見当違いのリハビリ内容では患者様は全く良くなってくれません。 理学療法士の、知識・技術のレベルで患者さまの将来が決まるといっても過言ではないです。 理学療法士になったすぐのこと、後縦靭帯骨化症(OPLL)難病の患者様を担当したことがありますが、ご本人も突然寝たきりになってしまい、人生に絶望していてどうリハビリを進めていっていいかわからず悩みました。 そこで県理学療法士会の研修発表の場でベテランの先生に相談したところ 「この人の筋力レベルだったら歩けるようになると思うよ」 とアドバイスいただき、療法士二人がかりで歩行器を使い介助しながら歩行訓練をしたところ(初めは体を支えながら5分かかって1mくらいしかあるけませんでした)2年後には普通のつえを使って介助なしで歩けるようになりました。もちろん元気に退院されました。 あの時、ベテランの先生方のアドバイスがなかったらこの方は一生歩けなくなっていたに違いありません。 それから知識・技術の大切さを自覚し、理学療法士になることがゴールじゃなかったことに気づきました。 そんなわけで、理学療法士も作業療法士もそんな単純じゃないですよ。 やりがいのある仕事なので、頑張ってくださいね。
そんな甘い仕事であれば僕らが四年間通う必要なんてありませんよ。 全ては入学して勉強をある程度理解すれば分かります。 ですが、質問者様もそれ程甘い世界では無い事くらいは理解してますよね? 思った以上のものです。 是非、頑張って下さい
こんにちは。 リハビリとして、年配の方と一緒に歩くこともあります。 ケガをした方のリハビリももちろんしますよ。 頑張ってください。
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