解決済み
将来は弁理士になりたいです。それが目的で理工学部電気電子工学科に進学しました。しかし、大学での授業が目的に即しているのか疑問に思ったため独学でやることにしました。今の学科に進学したのは第二種電気主任技術者か電気通信主任技術者の資格を取得するためです。この2つのうちどちらかを取得すれば試験の科目免除されるし、就職の際にもプラスになると思ったからです。在学中の4年間の間に弁理士の資格を取得したいと思っているのですが、そのためには今何をするのが一番いいのか正直分りません。論文や口頭試問があるので法律の勉強もしなくてはならず、たくさんやらないといけない事があるのですが何から手をつけていけばいいのか分らないのでアドバイスお願いします。法律は自分で独学で学び論文はLECの通信講座で学ぼうと思っています。
1,452閲覧
学生の間に電気工学と法学の2足のわらじを履くには相当効率的な時間配分が 必要になると思われます. ・産業財産法を独学だけで学んでも合格レベルに達することは不可能だと私は 思います.出来れば専修学校(夜間)に週1回通い直接またはビデオで受講 されることを勧めます.法の解釈には奥がありますし,この法律は毎年のように 部分改正が行われるのでそのつど情報を得ておかなければなりません.それに 著作権法や不正競争防止法も試験範囲に含まれ対象範囲が広い試験です. まず専修学校のカリキュラムを見て全容を把握してください. ・専門科目が免除される資格をとることはいい考えで負担の軽減になります. ・電気工学の専門ではないので何ともいえませんが,“3年の末になって電流が うすうす分かるようになった”と友人が言っていたくらいなので,これもかなり集中 して学ぶ期間が必要ではないですか? 学生時代に合格できれば理想ですが 電気も法律も甘くないですから,アブハチとらずになってはいけません. まず電気工学をものにすることが肝要と思います. ・大學は工学の基礎を学びますが,基本的に弁理士の仕事は工学を応用した 現実の発明に対して関連法規をどのように適用するかですから先は長いです. * * * 理系出身の弁理士は有意義な存在,必ず所期の目標を達成してください. (小生は1年学びましたが事情があって中断しています)
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
弁理士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る