解決済み
リラクゼーションのセラピストから鍼灸マッサージ師の資格への挑戦についてご意見くださいこの度離婚に際しまして、鍼灸マッサージ師の資格を目指そうか迷っております。 私は40代半ばの母親で幼稚園に通う子供がおります。 現在リラクゼーション(街の無免許のマッサージやさん)のお店でセラピストとして働いています。指名は一ヶ月で50人位で、月収は13万円くらいです。 子供を育てるため、そして自分が一生働いていくためにはしっかりとした仕事をしないとと思い、鍼灸マッサージ師、柔道整復師の資格を取ろうかと考えています。 しかしこの年齢から高い授業料を払って資格取って果たしてその先どうなるのか。。。 質問を箇条書きにしますので、よろしければアドバイスお願いします。 1)鍼灸マッサージ師の資格を持ったものがリラクゼーションのお店を開業はできるのか?また、鍼灸マッサージ師と無資格のセラピストを雇うことはできるのか?(勿論院内で有資格と無資格ははっきり明記して) 2)鍼灸マッサージ師がする施術の料金は自由に決めれるのか? 3)柔道整復師、鍼灸、あんま。。。現在リラクゼーションのセラピストとして働いているものが取るといいと思われる資格はどれでしょうか?よければ理由も教えてください。 4)柔道整復師、鍼灸、あんま、どれがこれからの時代に生き辛いでしょうか?そう思われる理由もよければ教えてください いずれの道も厳しいかもしれませんが、よろしければアドバイスお願いします。
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1、開業可能。実際にはリラクゼーションの方が問題ありですね。鍼灸やマッサージのそれぞれの免許の範囲で可能です。リラクゼーションはマッサージと断定されれば検挙されますよ。有資格者と無資格者は、同じ施術室ではできませんよ。分ける必要があります。ただ院が同じでも可能です。待合も共用で可能です。 2、保険分は決まりがありますが、自由診療は自由です。 3、鍼灸マッサージが一番良いがこのコースは難易度が高いです。もしくは鍼灸が良いと思います。鍼灸は差別化という意味では間違いなくありです。ただ、現職のリラクゼーションは検挙されるとそのペナルティが問題です。あはきは免許を発行しない可能性があるからです。雇われてても言い訳は通用しませんよ。明らかに違う整体等は問題ないですが結局マッサージだと検挙される可能性はあるのでね。 4、柔道整復師は厳しいと思います。保険の部分が多く、チェックが厳しいです。
鍼灸柔整師です。 1) ・リラクゼーションのお店は免許がなくても開業できるので、あはき師(鍼灸マッサージ師)も当然開業できます。 ・また、あはき師と無資格を雇うこともちゃんと業務を分ければ可能です。 2) ・あはき師が行なう施術料は自由に決められます。 3) ・鍼灸がいいと思います。リラクゼーションと併用して美容鍼や疲労回復、冷え性、婦人科疾患などの鍼灸も行えるからです。 ・ちなみに柔整(柔道整復師)は怪我に対して主に健康保険を使って施術を行なう職業です。 4) ・柔整師:健康保険の不正請求が問題視され審査が厳しくなってきています。この先どうなるかはわかりませんが、健康保険が使いづらくなれば当然怪我をした患者さんは健康保険を使える整形外科に行くことは間違いないので経営も厳しくなると思います。 ・鍼灸師:鍼を刺せるのは鍼灸師と医師だけですが、鍼灸を行なう医師は今のところ多くはいません。手続きを踏めば健康保険も使えますが、自費でもうまくやれば患者さんやお客さんもそこそこ来てくれます。 柔整のように運動器中心というよりは、怪我・病気・疲労回復・美容などなど業務範囲を広くもてます。しかし成功する人は、この3免許の中で一番少ないと思います。 ・あんま師:一般の方からみて無資格のカイロ・整体・リラクゼーションなどとの区別がつけづらく、そのあたりをなんとかしないと先も明るくないと思います。私はこの免許は持っていないので実際のところは良くわかりませんが。 参考になれば幸いです。
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